老上幼稚園
2016年01月30日

老上幼稚園

草津おはなし研究会

草津おはなし研究会

• 草津市

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1月27日 (水)
老上幼稚園にお邪魔しました

年少組さん70名年長組さん101名
2つのグループに分かれてのお話し会です

まずは導入の 手袋人形「カラスの親子」
お人形を見せただけで子ども達の視線がパッと集まってくるのを感じました。
大受けです

次に こわぁ〜い鬼の面と、とぼけたおたふくの面を被った2人の語り手が登場
「おめんです」
クイズ形式の展開なので、みんな もう夢中です。

続いて 「はんぶんあげてね」
くまちゃんがおばあちゃんからもらった大きなパンをお友達に半分届けに行こうとします。
その途中いろんな森の友達に出会うのですが、そのたびにパンを半分ずつあげていくんです。
子ども達の反応は、最初の1人2人位までは我慢できるのですが、
3番目のりすさんにあげようとすると…悲鳴に似た声がぁ〜
もう大変でした

この後 年少組さんは、最後の 「ダメ!」に。


うまくつながりました。
こちらは…大好きなプリンを後でゆっくりと食べようと思っていたリスくん。
でも「遅いから手伝ってやるよ!」とくまくんに食べられてしまいました。
食べられたのも悔しいけど、「ダメ!」って言えなかった自分がもっと悔しい
小さなリスくんが大きなクマくんにはっきり自分の気持ちを伝えられるのか…
子ども達にとってまさにドキドキの展開です

年長年さんの最後は「さっちゃんのまほうのて」
プロジェクターを使って大画面で


生まれつき右手の指がないという障がいをもって生まれたさっちゃんが、
傷つきながらも現実を受け入れ力強く歩き始めるというストーリー。
重いテーマ、しかも16分と言う長い作品でしたが、
子ども達、しっかり聴いてくれました

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