2016年12月12日
永観堂(その1)
毎年この時期開催される、中・高等学校の同窓会が京都でありました。
ミッションスクールだったのですが、同窓生にお寺の息子(現住職)がいたからです。
蹴上の「ねじりまんぽ」と呼ばれる不思議なトンネルから永観堂に向かってぶらり旅。
煉瓦がねじって並べられているトンネルで、「まんぽ」はトンネルのことらしいです。日本最初の水力発電所らしいですよ。
東山の散策道、京都らしい静かな佇まいの小道です。
東照宮前を通り過ぎ、南禅寺に向かいます。
南禅寺門前。紅葉の盛りを1週間ほどすぎてしまいました様ですが、まだまだ人では多いです。
竹と椿の日本らしい佇まい。日本の秋っていいなぁ~。
東山高等学校の横、きれいな疎水が流れています。
永観堂総門前に着きました。
永観堂は正式名称は、聚楽来迎山無量寿院禅林寺。真言宗空海の高弟、真紹が藤原関雄の旧東山低を買い取り、真言密教の道場としたことに始まります。
前庭もまだまだ紅葉は綺麗です。
今回お世話になったO君、仲良しの学友です。
京都は着物がよく映えます。
(続きは次週)
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