花より豆餅
2016年04月04日

花より豆餅

中川会計 スタッフ

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• 守山市

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内藤です

桜がキレイに咲いていますね〜
皆さまお花見はなさいましたでしょうか?
桜の下で飲み会!ももちろん好きですが、今回は京阪電車に乗って京うどんと思い出の桜、そして念願のスイーツをめぐる旅。題して、おけいはんの旅。に行ってきました。

旅の発端は、先日の京うどんが食べたいという友達との会話です。程よく柔らかくて、少し細くて、繊細なダシ。京うどんの魅力を語るその友達が一番好きだといううどん屋さんを教えてもらいました。

三十三間堂の隣にそのうどん屋さんがあることを聞き、その味への興味プラス母校の近くという親しみ!今なら桜が満開になってるはず!懐かしい桜並木が見たい!と、どんどん気持ちが高まり、行きたい!行こう!となりました。

もともと予定があったので、そのあとに東山へ行くなら京阪電車が乗り換えが便利だなと思い、それなら京阪電車に乗って出町柳まで足をのばして、念願のあの有名な豆大福が食べたい。という欲望が生まれ動き出しました。

JR奈良線の東福寺駅から京阪電車に乗り換えました。
もうすでに京阪電車の緑の車体と桜のコンビネーションが最高にステキです。

七条で降りて三十三間堂へ。
この辺かなーっと思う場所まで来たのですがお店がない…
よく見るとシャッターに閉店のお知らせの張り紙があるんです。

ガーン‼︎食べられないと思えば思うほどお腹がペコペコの気がしてきます。
代わりのお店を探す気にもなれず、ひとまず桜を見に行くことにしました。

少し歩くと母校へつながる懐かしい坂道と桜並木。ハイティーンの自分たちを思い胸がギュッとなりました。
校舎も道も桜も何もかも。懐かしい!懐かしいすぎて悶えます。

そういえば行ったことないけど学校の近くの商店街にうどん屋さんがあったなとかすかな記憶を頼りに向かいました。

お店があった!
美味しい京うどんと親子丼をいただくことができました。
讃岐うどんのコシも大好きだけど京うどんの柔らかい味も好きです。

七条の駅から少し進んでしまったので、次の清水五条駅まで歩くことにしました。どこをどう通っても桜がすごくキレイです。

出町柳に着きました。
すごい人がいっぱい‼︎鴨川ですっごい大きなブルーシートをひいてお花見をしているグループがいらっしゃる。

さて、本題の豆大福。出町ふたばさんに向かいます。ちなみにふたばさんでは豆大福の商品名は豆餅です。

大体の場所しか知らなくてもすぐにわかりました。
商店街に似つかわしくない人だかり。
多分100人ぐらいはいます。
警備に出られているお店の方に列の最後尾と所要時間を聞くとなんと!1時間ですって!!
テーマパークで並ぶ時みたいにジグザグに並びます。8層目最後尾に着きました。
老若男女、外国からの旅行者と思われる方々、いろんな方が豆餅を買うことを目的に並んでぞろぞろうごめいています。

そして後ろを見るとさっきまでいた場所にはまた新しい方が並んでおられて減る気配がありません。

待つこと本当に1時間。ようやく豆餅が買えました。本当は桜餅も欲しかったけど並んでいる間に売り切れたみたいです。

ちなみにお店の方から、豆餅は最後のお客さんまでちゃんと買ってもらえるように作ってるから安心して並んでくださいと言われました。
でも今度買いに行く時は予約をしておいて並んでる列をかき分けて行き帰る優越感を楽しみたいです。
ヘロヘロです。

最後に木屋町の夜桜を。
桜と川と柳のコンビネーションは最高です。

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