早くもロウバイ属が咲き出す

昨日（12/10）は、安定した青空の広がる一日となりました。雨を心配して空を見上げないで済んだ一日でした。そんな昨日は、１ヶ月前に抜歯した、入歯を作るだめに歯医者さんでした。妻も歯医者さんで、妻は定期健診で午前中、そして私は午後の治療でした。予約したら偶然に同じ日になりました。
最近、喪中はがきや連絡で親しくさせていだいた方と親しくしていた友達の奥様の合わせて４名の方が亡くなられてということが
４名とも８月と９月に他界していました。この夏の暑さが堪えて乗りこせなかったのかな。本当に寂しいです。最近は、家族葬とうものが多くなり、連絡も無しのことが本当に増えましたね。
昨日、早春の花とも言われる花を見かけました。亡くなった方たちは、咲き出したこんな花も見ることが出来なかったかとしんみりしながらの撮影でした。ご冥福をお祈りいたします。
友人の奥様が、入院されていた時に、旦那さんと飲み会も開いていました。その時も、私の事は皆さんが心配されるので話さないでと釘を刺されていたようです。それを友人も守り一言も言いませんでした。その2週間後ぐらいに息を引き取られたとのことでした。残念です(-_-メ)

撮影したのが早春の花とも言われるロウバイ科 ロウバイ属の花です。香りが届くといいな(^^)/
ロウバイ属は中国に2種が分布しており、落葉樹のロウバイと常緑性の白花種のトキワロウバイとなります。

◇ロウバイ（蝋梅）ロウバイ科 ロウバイ属
こちらが普通に見られる落葉樹のロウバイです。
ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花で、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。
撮影したのは、花の内側の赤茶色の花被片が見えるので原種になると思われます。原種なので、花は小さく、香りもやや薄い感じです。
名前の由来は、”ロウ細工”のような、梅に似た花から「ロウ梅」と。






◇シモナンサス ニテンス（常盤蝋梅）ロウバイ科　ロウバイ属
こちらが、常緑性の白花種のトキワロウバイです。
学名が、「シモナンサス ニテンス：Chimonanthus nitens」となります。
常盤蝋梅（トキワロウバイ）は花が小さく、花付きも悪いので流通が少ない。
名前が示すように、トキワロウバイ蝋梅科の常緑樹となります。
葉腋に径1cm程度で淡黄色～白色で、花被片が蝋質の花をつけます。花被片は薄い細弁で、幾分半透明です。開花時には芳香を放つようですが、私には解りませんでしたが。







★おまけのネタ
昨日は、こんな「サネカズラ（実葛）」の集合果も
サネカズラ（実葛）マツブサ科　サネカズラ属の、雌花は粒々がたくさん集まって球形をなした特徴的な実を付けます。果実は熟すと光沢のある赤色になります。




花には雄花と雌花があります。気になる方は「サネカズラ」←こちらでご確認ください。


【次女も参加するチャリティ& オークションの再投稿】

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チャリティ& オークション vol.11
安全な一日　A Safe Day 　
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娘の作品はNo.20です。
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チャリティ& オークション vol.11
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すーさんの「撮植（さつしょく）日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
　ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

11日(木) 先勝 ［旧暦十月二十二日］

【100円玉記念日】
1957年(昭和32年)のこの日、戦後初めて100円銀貨幣(鳳凰)が発行された。
ちなみに1967年(昭和42年)以降は100円銀貨幣は発行されず、現在の100円白銅貨幣にとって変わった。

【ユニセフ創立記念日】
1946年(昭和21年)のこの日、国連児童基金(UNICEF・ユニセフ)の前身である国連国際児童緊急基金が創立されたことによる。

【沢庵忌】
俳諧、詩歌で知られる江戸時代初期の臨済宗の僧、沢庵宗彭(たくあんそうほう)の命日。
一説に「沢庵漬け」の名称のもととされる。