2013年10月20日
江戸小紋の染め体験
内藤です。
昨日は、江戸小紋の工房の古今さんに行ってきました。
江戸小紋というのは、型紙を使い柄を染める染織の一つで、江戸時代にその精緻さと文様の多様性が発達したものです。
小紋というのは柄の細かい模様や、小さな柄を染めた着物のことをさしますが、なかでも江戸小紋は特に精緻で細密な型紙を使い柄を染める染織の一つです。

趣味の着物を通じて知り合ったお友達の紹介で、お休みのところを開けてもらって、工房の見学や染めの体験をさせてもらいました。
私がさせてもらったのは工程の2番目
型つけです。染師の野村さんに教えていただき、手伝っていただきました。
http://kokon-somedokoro.co.jp/some-process.html
このあと、色を決めて、染めていただきます。で、染め上がった生地を使ってバックを作っていただけるそうです。
染め上がりの一ヶ月後が楽しみです。
古今さんの素敵な作品をご覧になってください。
http://kokon-somedokoro.co.jp/gallery-challenge.html
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