みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワーク活動報告会のお知らせ
2016年10月05日

みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワーク活動報告会のお知らせ

しがNPOセンター

しがNPOセンター

• 近江八幡市

認定特定非営利活動法人 しがNPOセンターです。 滋賀県内の市民活動や地域のまちづくり協議会などの活動を応援しています!

詳細


発災時、必要な支援として災害ボランティアセンターの設置や、そこでのボランティアコーディネーターなどの活動については、一定の共通認識が高まってきています。

しかし、個別に対応しなくてはならない課題は山積。特に高齢者や障害のある人にどのような支援をすべきかについて議論が高まってきています。熊本地震後、こういった課題を解決するために立ち上がった「みなみ阿蘇村福祉救援ボランティアネットワーク」の活動について、目的や経緯、成果や課題などについて学びませんか?

※この講座は終了しました。たくさんの方が参加され熱心に報告を聞いてくださいました。ありがとうございました。会の簡単なレポートを記事の一番下に掲載しています。スクロールしてご覧ください。

■日時:2016年10月4日(火)14:00~16:30
■会場:草津市立まちづくりセンター302会議室
■講師:後藤至功 (ごとうゆきのり)さん
 (佛教大学 福祉教育開発センター講師/特非・さくらネット理事) 
■対象:どなたでもご参加いただけます
■募集人数:30人(要申込)
■参加:無料

■主催・申込:

 認定特定非営利活動法人 し が N P O セ ン タ ー

  〒523-0893滋賀県近江八幡市桜宮町207-3 K&Sビル3F  
                TEL・FAX  0748-34-3033
               mail shiga.npo@gmail.com 
         HP  http://shiganpo922.shiga-saku.net/


  FAX・メールにて「お名前、所属、ご連絡先電話、メールアドレス」を下記まで。
 送信先FAX 0748-34-3033 ・ メール shiga.npo@gmail.com

※この講座は終了しました。たくさんの方が参加され熱心に報告を聞いてくださいました。ありがとうございました。

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■10/4 報告会へ参 加を 申 込みます

お名前(フリガナ):
所属あるいはご住所:                           
連絡のつきやすい電話:
メールアドレス:
※受付等のお知らせは、主にメールで行いますのでできるだけメールアドレスをご記入ください。
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近畿ろうきんでは、近畿2府4県のNPO支援センターと連携して、
被災地・避難先支援、防災・減災に取り組んでいます。
熊本地震の被災地支援として
「高齢者」「障がい者」「子ども」支援に関わるNPOスタッフを
9月16日(金)~9月19日に派遣しました。
その報告も併せて行います。

*この事業は「近畿ろうきんNPOパートナーシップ」からの助成を受けています。

<後藤至功さんの支援活動の経歴>

1995年 阪神淡路大震災にて全壊被災(兵庫県宝塚市)
       避難所・仮設住宅・復興住宅を経験。
       同年、兵庫県社会福祉協議会へ入局
  ~この間、ナホトカ号流出事故、台風23号、
             新潟中越地震等の支援活動~
2005年 兵庫県社協を退職、コラボねっとへ
2009年 佛教大学へ。同年、台風9号水害の支援活動
2011年 東日本大震災の支援活動。
      「東北関東大震災・共同支援ネットワーク」にて
      看護師・介護福祉士等専門職の派遣コーディ
      ネート業務に携わる。(その後、定点的に復興
       支援活動を展開)
2015年 茨城県常総市の水害支援活動を展開

<その他>

京都市避難所運営マニュアル
豊中市避難所運営ガイドライン
京田辺市避難行動・避難所 運営マニュアル等の検討委員会座長
内閣府・防災における女性のリーダーシップ推進に関する検討会委員
京都市国民保護協議会委員等

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■レポート

災害発災後のボランティアセンターが立ち上がるマニュアルやノウハウは積み重ねられてきました。しかし、被災後の専門家不足をどうするかという課題解決について、実際に取り組まれた経験をもとにお話くださいました。
後半は、「熊本ボランティア活動&訪問ツアー」に参加された方からの事例報告です。このツアーは、近畿ろうきんの「NPOパートナーシップ制度」で近畿2府4県共通企画として実施されたものです。「高齢者支援」「障がい者支援」「子ども支援」それぞれから報告をいただきました。
直接被災地を訪れた方の言葉は、説得力があります。みなさん、これからの被災地のことを心から気にかけておられることが伝わってきました。
災害後、だんだんと情報が届かなくなってしまうのが現実です。だからこそ、意識し続けなくてはいけないと強く感じました。
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