フウの紅葉と黄葉
昨日(12/12)の寒さは本当に堪えました。もしかしたら、朝が一番暖かだったのではないかと思える冷え込みでした。とにかく風が冷たすぎます。それに、ずっと時雨ていました。それに北風が加わり、体感気温をどんどん下げているようにも感じられました。
時雨れて、時々、雨も落ちてきて、風も強くて、撮影には全く不向きでしたが、散歩にと植物園でした。こんなお天気なので、いつも出会うカメラマンともほとんど出会うことが有りませんでした。小さな花の撮影にも挑戦したのですが、花が揺れる揺れるで、風が収まる一瞬を待つ時間が長いです。途中であきらめ気味で、大きなフウの木の撮影に変更でした。この大きなフウ(楓)は少し前にも取り上げましたが・・・こちらのフウは葉が紅葉します。もう1本、大きなフウがありますが、同じフウなのにこちらは葉が黄葉です。本当に同じ種類かなとも思うのですが、実も葉の形も同じなので・・・
その対比ということで今日は失礼します。
〇紅葉するフウ(楓)





〇黄葉するフウ(楓)





★おまけのネタ
クサボタン(草牡丹)キンポウゲ科 センニンソウ属
クサボタンは、8~9月頃に円錐状の淡紫色の花を咲かせます。
果実は倒卵形の痩果で、花柱が長さ15~20mmに伸び、羽毛状になります。こんな花の形からこんな果実と言うところが面白ですね。
名前の由来は、ボタンに似ているというのでこの名が付いていますが葉が似ているだけで、花は全く似ていません。



クサボタン←花はここでご確認ください。こんな花がこんな種を作るのかと
【今日は何の日】
13日(土) 先負 [旧暦十月二十四日]
【正月事始め】
年神を迎える準備を始めるもので、昔は煤を払い、この日に門松や松飾りの材料を山に取りに行くのが習わしだった。
現代でも「年用意」としてこの日を祝うところもある。
【聖ルチアの日】
眼を守護すると考えられている聖ルチア(サンタルチア)の日。
オーナメントを飾って祝う地域がある。
【ビタミンの日】
2000年9月に「ビタミンの日」制定委員会が制定。
1910年のこの日、鈴木梅太郎博士が米ぬかから脚気を予防する成分を発見。
「オリザニン」と命名した。
それは、1年後に発見されたビタミンB1(チアミン)と同じ物質という事が判明。
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