認定特定非営利活動法人になって
しがNPOセンターは、2013年9月11日付で、滋賀県第1号の認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)になることができました。本日、第1号の仮認定NPO法人あさがおと一緒に知事から直接認定書を交付されました。


認定NPO法人制度は、NPO法人への寄附を促すことにより、NPO法人の活動を支援することを目的としており、一定の要件を満たすNPO法人が所轄庁である滋賀県知事から認定されることで、税制上の優遇措置を受けることができます。
しがNPOセンターは、滋賀における市民活動やNPOの支援、地域コミュニティの支援、及び多様なセクター間の協働推進を行うことにより、滋賀における市民社会の健全な発展に寄与することを目的として、2009年5月1日に設立し、2011年9月22日にNPO法人格を取得しました。
主として滋賀県内の市民活動・NPOの基盤強化のための支援を行っていますが、あわせて、東日本大震災を機に、被災地の支援活動や災害支援のネットワーク構築にも取り組んでいます。
NPOの活動は社会的な価値を持つものが多いのですが、活動を継続していくための資金の獲得が大きな課題となっています。しがNPOセンターは、認定NPO法人を取得したことにより、今後は広く市民の共感を得て、「NPOの基盤強化による市民社会の発展」と「災害支援市民ネットワークしがの運営」に力点を置きながら事業を展開したいと考えています。
今後とも、しがNPOセンターへのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


なお、本日の認定書交付の様子は、びわ湖放送の17時50分からのニュースで放映される予定です。
しがNPOセンター
代表理事 阿部圭宏
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