2020年01月31日
幼児小枝ストックで三上山
三上山にはいろんな方がやってくる。
平日には、中高年のひとに出会うことが多い。なかには、超後期高齢者も元気いっぱいだ。
昨年の暮れ、顔見知りのAさんは、「今年の三上山登は600回になった」と自慢げに話しかけてきた。1年は365日というのに、可笑しなことだ思われるが、1日で2回も挑戦しての勘定である。
いずれにしても、大変な励行である。わたし事だが100回と自負していたのに、その6倍である。まさに、彼にとっては、三上山が人生そのもである。
後日談だが、「大晦日の日、家にいると“うずうず”してきた」と。正確には昨年の実績は602回だそうだ。
さて、土曜日・日曜日になると、出合う人が、がらりと変わる。幼い子供とその母親も見かけた。
3才ほどの“ぼくちゃん”に眼がいってしまった。
小枝のストックを1本でなく2本持っているのがなんともいい。身のこなし、すでにいっかどの登山家であった。思わずパチリとなった。

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