ヒフミヨの貝月山
2009年07月04日

ヒフミヨの貝月山

N

nonio

• 野洲市

詳細

日付 6月27日(土)
山名 貝月山
コースタイム JR野洲駅 6:50  長者平キャンプ場 9:20 貝月山東尾根 12:15
          貝月山山頂12:50~13:30  長者平キャンプ場15:40
 地図 貝月山

 貝月山と言う名前を知ったのは、奥美濃の蕎麦粒山の頂上から伊吹山を望んだ時、手前が貝月山と教えられた。その後、Sクラブ主催で貝月山の計画があったので早速参加した。ルートとしては、長者の里キャンプ場から貝月東尾根に出て貝月山に至った。

 小生にとって、この山は、それほど目立った印象に残ることはなかった。だが、この山は今後大きく隆起も陥没もしないことを祈る山である。

 なぜなら貝月山の標高がなんと1234mである。このような数字が並んだ山は滅多にない奇遇の出合であったと思った。
貝月東尾根への最後の詰めは、厳しかったが、この出合から幅2mほどの平坦な道を辿ると、ヤグラが組まれた頂上に出た。ふと、山頂の道標を見ると1234mであった。1234.3mと書いてあった。できることならケルン20cm積み上げて1234.5mにしてほしかった。
これもかなわなければ、少数点以下は、明記せず、道標の数値は、1234mで十分である。

                   貝月山山頂1234m

 この1234と4桁の連続の自然数が並ぶことはとは、数学的に、めずらしいことである。ところで、見方を変えて、地形的に考えると、約1300m以下の山は、かなり存在している。1234mの高さは、1300m以下の地形の通過点であり、それが頂きになっているかどうかだけである。そう考えると、めずらしい数値でもなくなった。調べると、色々ありそう。

 貝月山の近くにある岐阜県本巣市大白木山(おじろぎやま)頂上は、1234.4m 僅か10cmを加算すると1234.5mである。世界中も含めるとまだまだありそうなので調べるのをやめた。

貝月山頂上から中央の山伊吹山を望む

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