2011年06月24日

新聞各社の橋下知事の扱い

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nonio

• 野洲市

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 関西電力の15%節電の要請に対して自治体の反発が相次いでいる。特に、橋下知事は関電の方針について、「根拠があいまい。協力しない」と強く批判している。反発している原因は5月に遡る。広域連合の知事達が家庭やオフィス向けに5~10%の節電を求める計画をまとめた際、「関電に協力を求めたが応じなかった」との不満があるようだ。

6月21日、橋下知事と同社長の八木社長と会談が行われた。

6月22日付け、新聞各社の扱い方が面白い。

各社の見出しは下記の通り。

朝日新聞 一面 停電防止 府県が警報  関電需給データを提供
毎日新聞 一面 大阪市長選 維新公約に脱原発 橋下知事「関電に株主提案」
産経新聞 一面 「橋下知事、関電と15%節電平行線」秋の大阪市長選エネ転換争点に
京都新聞 一面 橋下知事 15%節電「のめない」関電社長に原発依存度も平行線
讀賣新聞 35面 橋下知事「NO] 緊急時「エアコン止める」

 殆どの新聞は、1面扱いで橋下知事(八木社長)の記事を扱っているが、讀賣新聞だけ35面に記載していた。同社のこの記事の扱い方からして・・・・どうも。

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