2018年06月25日
眠れない夜

6月18日午前7時58分、突然突き上げるような強烈な揺れ。
部屋がさいころのように持ち上げられて、ねじって落とされた感じ。

幸い命に別状はなかったものの、生きた心地はしませんでした。

被害はふろ場のタイルに亀裂が入り、玄関階段も少しづれたようです。

前の阪神淡路大震災の時にできた亀裂の傷跡がさらに広がり、新たな亀裂も走りました。
ご近所の瓦屋根はほとんど被害を受けています。
幸いうちは漆喰が少し外れたくらいで済みましたが、池や川の近くのお宅はほとんどブルーシートがかけられています。
駅に出るまでの古い町並みは、土塀や蔵が多いのですが、塀は傾き、漆喰が剥がれ落ちているところが多くみられます。
山門が倒壊したりして神社仏閣の被害が多いようです。
毎夜余震が来るたびに目が覚め、あの大きな揺れを連想して構えてしまいます。
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