文化で滋賀を元気に！賞

２月１１日建国記念日の日に、文化・経済フォーラム滋賀が大津プリンスホテルで開かれました。

京都大学総長の山極壽一先生が基調講演をされました。
「アートとコミュニケーション－その由来と未来－」というテーマで、ゴリラのドラミング（胸たたき）の意味するもの、アートがベースで科学の発展がもたらされた・・・等々興味深いお話でした。

今年の大賞（青春メッセージ文化賞）は「石坂線２１駅の顔づくりグループ・電車と青春２１文字プロジェクト」でした。

続いて「我が町描き続けて文化賞・八美会」の皆さん。

「町衆歌舞伎文化賞・長濱ゆう歌舞伎」

「親子劇場文化賞・大津おやこ劇場」

「伊吹まちおこし文化賞・伊吹山文化資料館友の会」

「映画で地域活性化文化賞・彦根を映画で盛り上げる会」
のみなさんでした。
経済と文化は密接な関係にあります。車の両輪のようなものです。
滋賀県にはその両方の材料がたくさんあるので、これからもこのフォーラムを通じて発展すれば良いですね。