猫のトイレを測定しました。
2017年07月11日

猫のトイレを測定しました。

おうみ市民放射能測定所

おうみ市民放射能測定所

• 大津市

市民有志による放射能測定所です。2015年に開所。2019年に測定機器を奈良市民放射能測定所に移設して、現在は測定依頼所として運営しています。

詳細

猫のトイレを2種類、測定しました。
花王・ニャンとも清潔トイレ(国産針葉樹)
ライオン・ひのきでニオイをとるチップ(国産ひのき)

花王の製品はCs137が検出されました。
東電福島原発事故由来の汚染が含まれるのか、それ以前の核実験由来の汚染のみなのかまでは判別できません。
ライオンの製品は検出されませんでした。

猫のトイレの放射能汚染は、猫の被曝よりも、ゴミ処理で環境中に放射能汚染が循環することが問題です。
ペット用品の売り場を見て気になったことは、化学薬品でニオイをつけた商品が多かったことです。
近頃のペットの死因はガンが多いと聞きます。人間と同じで、化学物質や添加物や放射能などによる複合汚染なのかしらと思います。

先週は他に、カブトムシ飼育用の腐葉土も測定しました。不検出でした。

子どもの夏休みの自由研究などに使う物や、ペット用品も放射能測定いたします。
ご相談ください。
(カノウ)




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