2025年度11月定例サロン報告
定例サロン等活動 シニアサロン大津
• 大津市シニアサロン大津~おやじのたまり場~は、シニアの自己実現と生きがいづくりのため、2007年3月に発足しました。 会員は現役時代のスキルを活かし、多彩なサークル活動を通じて外部との連携・発信を図り、活動の活性化を目指しています。また、定例サロンでの生涯学習や、市民活動団体との連携による地域活動への参加機会の拡大を進め、会員と共に目的達成に向けて活動しています。
シニアサロン大津~おやじのたまり場~2025年11月度定例サロン(通算401回)
日 時 令和7年11月13日(木)13:30~15:45
場 所 大津市市民活動センター大・小会議室(出席者 42名)
1分間トーク
溝口会員が2年前のお正月に起きた能登半島地震の被災地を旅した話を熱い口調で語った。マイカーで訪れた輪島の復興状況を「町も道路も復興はまだまだ。家も倒壊したまま。有名な輪島の朝市も200を超える出店は会館の建物の一角で14.5軒ほど出てるだけ。お土産を買うにも品不足で思っていた以上にひどい状況だった」。締めの言葉で「復興には7,8年はかかるだろう。寄付など支援があれば、会員の皆さんもぜひ協力を」と訴えた。
報告・連絡事項次回の運営委員会
日時:令和7年12月4日(木)13:30~ 場所:明日都5階ボランティア活動室 委員数19名・監事2
定例サロン開催予定
毎月第2、第4木曜日 13時30分~16時 会場 明日都1F大・小会議室
次回 11月27日(木) 研修旅行 11月27日(木)の姫路城見学には41人が参加予定。
忘年会 12月11日(木) 草津のイタリアレストラン「トラットリア・デラ・メーラで開宴。
各サークルの予定・報告
1) ウォーキングサークル 開催日=原則第3水曜日 参加費200円(保険料、下見交通費等) (次回)11月19日(水) 「紅葉の向日神社と長岡宮跡をめぐる」。コース:JR向日町⇒向日神社・元稲荷古墳⇒大極殿公園⇒旧上田家住宅⇒JR向日町⇒JR桂川解散 行程5,5キロ
2)料理教室 膳所公民館で偶数月第4金曜日開催、会費1500円
(次回) 12月19日(金) ぶりの照り焼き、伊達巻
3)OTIT研究会 開催日原則毎月第2、第4水曜日13:30~15:30
参加費:1,000円/半期 200円/回 会場:大会議室
2024年度の活動のテーマ
⓵ 会員の日常課題解決 詐欺メールへの対応
⓶ デジタル化への適応
⓷ IT情報の共有化
(報告) :11月12日(水) ・日頃の困りごと (参加者20名)
(次回)11月26日(水)
4)囲碁・将棋サークル 開催日=原則月2回 (第2・4木曜日)9:00~12:00
場所:明日都1階 中会議室
会費:年間1,500円
(報告):11月12日 (参加者8名) (次回) 12月11日(木)
5)ゴルフ同好会 開催:年4回(3月、5月、9月、11月)
(次回) 12月8日(月)8時37分天ケ瀬スタート 参加8人の予定
6)英会話サークル 開催日=原則毎月第1水曜日、第3金曜日 13時半~15時半
参加費 出席1回当たり100円 (報告) :11月5日(水) 参加7名
身体のパーツ、内臓、骨格など語彙学習。
ニュースはスマホ1日2時間の条例案提出
ソングは夢のカリフォルニア
(次回) 11月21日(水)
7)TABI鉄サークル
(次回)11月22日に西教寺の紅葉を楽しむ旅を企画
8) 健康マージャンサークル
開催日 原則毎月第2、第4木曜日16:00~19:00 参加費:300円/回 会場:原則中会議室
(報告): 11月13日6名参加
9)農園サークル 報告 原則第1,3土曜日の午前に活動。年会費4000円
(報告)11月23日に秋野菜の収穫祭。
ボランティアグループ古都大津歴史探訪ボランティアガイド
(報告) 2025年10月25日(土)実施予定だった「中山道・野洲から篠原を歩く」 は雨天、順延の11月1日は催行人員不足で中止
(次回)11月29日に「琵琶湖疎水シリーズ・山科疎水から鴨川まで歩く」を実施予定。
雨天の場合は12月6日(土)に延期
行程 山科駅→安祥寺舟溜まり→第2トンネル洞門(国宝)→第11号橋→第3トンネル東口洞門(国宝)→車石(旧東海道)→第1・第2疎水合流点→御所水道ポンプ室→インクライン(国宝)→田邊朔郎立像(昼食)→南禅寺水路閣(国宝)→琵琶湖疎水記念館→南禅寺舟溜まり→白川分岐点→夷川舟溜まり→夷川発電所→鴨川運河接続点→三条京阪(解散) 9キロ
定例サロン当番 ・11月27日(木):首藤、溝口夕、嶋田、西田、野口、嶋寺
会員の動向 11月13日現在 会員総数 60名(特別会員2名、女性会員15名) 高間照子さん入会
テーマトーク 「マイセカンドライフ・私の京都探訪パートⅡ」 松田彰会員
京都の歴史文化遺産をこよなく愛し、古都情報を発信している松田会員が歴史遺産の「御土居」と「愛宕山」にまつわる今と昔を語られた。天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が戦乱で荒廃した京都の都市改造の一環として築いたのが御土居と呼ばれる土塁。外敵に備える防塁と鴨川の氾濫から洛中を守る堤防として築かれ、延長は25,6キロに及んだ。スライドを使い昔と今、現存する御土居を説明された。 二つ目のテーマは比叡山と並ぶ信仰の山、京都市右京区の愛宕山を紹介された。本山制度と街づくりに触れながら「昭和初期には愛宕山鉄道が嵐山からふもとまであり、山上にはケーブルカーも敷設。遊園地、ホテルもあってにぎわっていた」という。古都の歴史に触れ、楽しむには「現場に足を運ぶのが一番」と勧められた。

【入会等お問い合わせ】520-0047 大津市浜大津4 丁目1-1 明日都浜大津1F
大津市市民活動センター内E メール :0811salon@gmai l .com
携帯:090-3862-2849(恒岡)
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