2008年06月12日
水バショウを求めて尾瀬
尾瀬
6月2日(月)〜4日(水)2泊3日
尾瀬に春を告げる「水芭蕉」が咲くのが、5月中旬頃だ。6月上旬まで花が見られるので、妻と出向いた。あいにく天候も悪く、雪混じりの雨を突いて沼山峠から山道に入った。

峠は、まだ残雪に覆われていたが、 木々の根付の温もりから、既に雪が融けはじめ、春を告げていました。木の根の周りから融けていくことを俳句の季語で「木の根明く」というそうです。

針葉樹林帯が少なくなり、峠らしいところを越えると沼山展望台に着いた ここからは、尾瀬沼湖の湖面・大江湿原が、かすかに見下ろせたが、残念ながら、周辺の山々は、ガスに覆われいた。さらに、木道を下って行くと、大江湿原にでた。
木道の周辺には、ショウジョウバカマ・リュウキンカなどの可憐な花が咲いていた。



尾瀬沼ビジターセンターでの水バショウ
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