2025年度8月定例サロン報告
定例サロン等活動 シニアサロン大津
• 大津市シニアサロン大津~おやじのたまり場~は、シニアの自己実現と生きがいづくりのため、2007年3月に発足しました。 会員は現役時代のスキルを活かし、多彩なサークル活動を通じて外部との連携・発信を図り、活動の活性化を目指しています。また、定例サロンでの生涯学習や、市民活動団体との連携による地域活動への参加機会の拡大を進め、会員と共に目的達成に向けて活動しています。
シニアサロン大津~おやじのたまり場~
2025年8月度定例サロン(通算396回)
日 時 令和7年8月28日(木)13:30~15:45
場 所 大津市市民活動センター大・小会議室(出席者 41 名)
1分間トーク
池田会員が5年前から取り組んでいるライフワークの街道歩きを紹介。TV放送で観た街道歩きをきっかけに「健康と趣味」を兼ねた東海道、中山道歩きを始めた。東海道は静岡の新居宿、中山道は滋賀と岐阜の県境まで歩いたという。「行く先々で地酒やお料理を味わうのが何よりの楽しみになりました」と笑顔があふれるトークでした。
報告・連絡事項
次回の運営委員会
日時:令和7年9月4日(木)13:30~
場所:明日都5階ボランティア活動室 委員数19名・監事2
定例サロン開催予定
毎月第2、第4木曜日 13時30分~16時
会場 明日都1F大・小会議室
次回 9月11日(木)
各サークルの予定・報告
1) ウォーキングサークル
開催日=原則第3水曜日 参加費200円(保険料、下見交通費等)
(次回)8月度は夏休み、9月度はコース検討中
2)料理教室
膳所公民館で偶数月第4金曜日開催、会費1500円
(報告) 8月22日(金)
8名が参加。メニューのハンバーグ、サラダ、オニオンスープをつくりました。
(次回) 10月24日(金)
3)OTIT研究会
開催日原則毎月第2、第4水曜日13:30~15:30
参加費:1,000円/半期 200円/回 会場:大会議室
2024年度の活動のテーマ
⓵ 会員の日常課題解決 詐欺メールへの対応
⓶ デジタル化への適応
⓷ IT情報の共有化
(報告) :8月27日(水) ・日頃の困りごと (参加者22名)
(次回) : 9月10日(水) 明日都1階大会議室
4)囲碁・将棋サークル
開催日=原則月2回 (第2・4木曜日)9:00~12:00
場所:明日都1階 中会議室
会費:年間1,500円
(報告):8月28日 (参加者8名)
(次回) 9月11日(木)
5)ゴルフ同好会
開催:年4回(3月、5月、9月、11月)
(次回) 9月29日(月)大津カントリー東コース 7時45分天ケ瀬スタート
参加者は現在9名
6)英会話サークル 報告(
開催日=原則毎月第1水曜日、第3金曜日 13時半~15時半
参加費 出席1回当たり100円
(報告) :8月6日(水) 参加8名、15日(金)参加6名
トークは酷暑や花火大会、好きなすしネタなど日常生活にまつわる話題。
Songは悲しき天使やYesterdayなど
語彙はクロスワード、海の魚の呼び名
(次回)9月3日(水)
7)TABI鉄サークル
(報告)7月30日に14名が参加して天満・繁盛亭で夏の寄席を楽しんだ。
(次回)秋の旅を企画中
8)健康マージャンサークル
開催日 原則毎月第2、第4木曜日16:00~19:00
参加費:300円/回 会場:原則中会議室
(報告): 8月14日(参加6名)
28日(参加4名)
9)農園サークル 報告(溝口)
原則第1,3土曜日の午前に活動。年会費4000円
(報告)猛暑の中、毎日当番を決めて水やり、草取りの活動で汗を流し秋冬野菜の準備。
ボランティアグループの報告
古都大津歴史探訪ボランティアガイド
(次回)定例歴史探訪ガイドは2025年10月25日(土)実施予定
「中山道・野洲から篠原を歩く」
コース(暫定)JR野洲駅→桜生史跡公園
→源義経元服池→鏡神社→鏡宿(白木屋跡)→
真照寺→JR篠原駅 約8キロ
定例サロン当番
・9月11日(木):恒岡、木下、岡本、中川、吉田保
司会:岡本、一分間トーク:
テーマトーク
「大津祭りに関する話と新資料の発見について」
講師 大津歴史博物館 木津勝副館長
会員の動向
8月7日現在
会員総数 59名(特別会員2名、女性会員15名)
テーマトーク
「琵琶湖疎水の特徴と歴史的価値」
~料理教室18年の歩み~
講師 滋賀県文化財保護課 坪田叡伴様
坪田講師が国宝・重要文化財に指定さる予定(内定)の琵琶湖疎水の建造物について建設当初の経緯や歴史、文化財としての価値を二つの要点にまとめてわかりやすく説明された。大津市、京都市にまたがる国宝、重要文化財は大津運河や第一隧道、京都市の蹴上浄水場、旧発電所など24の建造物を紹介されたあと、明治初期の疎水建設に携わった田邊朔郎や京都再興に尽力した京都府知事の北垣國道らの功績を称えながら施設の特徴、完成までの社会背景なども詳しく話された。鉄道、車が普及するまで疎水は大津と京都を結ぶ重要な舟運として利用されたことや京都の御所や本願寺の防火、京都市民の水道、発電の生活にも結びついていた。また、東山の風致にも今も深く関わっている疎水の価値を高く評価し「琵琶湖疎水は琵琶湖の恵みをいまも現役施設として使われており、日本を代表する近代化遺産です。ぜひ建設当時に思いをはせながら訪れてみてください」と締めくくられた。
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大津市市民活動センター内
E メール :0811salon@gmai l .com
携帯:090-3862-2849(恒岡)
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