織部カッパ
2021年01月11日

織部カッパ

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織部焼は、桃山時代の慶長10年頃、岐阜県土岐市付近で始まり元和年間(約9年間)、主に美濃地方で生産された陶器です。

志野焼の後に造られた陶器で、千利休の弟子であった大名茶人、古田織部の指導で創始され、織部好みの奇抜で斬新な形や文様の茶器などを多く造られました。
大量生産のため、陶工加藤景延が唐津から連房式登窯を導入したと伝えられています。代表的な窯としては、元屋敷窯が挙げられます。

弥七田織部は織部焼に特徴的な緑釉を殆ど用いなかったが、元和末年から寛永初めになると、古典的青磁の復興を目指した黄緑色から淡青色の御深井(おふけ)釉を用いた御深井焼が本格化し、織部焼は姿を消しました。
釉薬の色になどにより、織部黒・黒織部、青織部、赤織部、志野織部などがありますが、緑色の青織部が最も有名です。
形も、歪んだ形の沓(くつかけ)茶碗や、市松模様や幾何学模様の絵付け、後代には扇子などの形をした食器や香炉などが多くみられます。(一部Wikipedia引用)

寝そべったり、そばを食べたり・・・のんびりしている織部のカッパ。

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