いい音
2017年05月22日

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レコードの歴史は1857年、フランスのレオン・スコットが発明した「フォノトグラフ」から始まります。その後1876年グレアム・ベルが電話機を発明したことから、再生可能なレコードの発明が始まりました。

世界で初めて実際に音を奏でた、再生可能なレコードは、1877年12月にエジソンが発明した「フォノグラフ」です。
200年以上色々な発明、改良がなされ、今のレコードがあります。
初めて買ったレコードは今でも覚えています。寺内タケシの「勧進帳」、2枚目はカーペンターズの「Yester day once more」だったかな。

次に世に現れたのはコンパクトカセット。
オランダの電機メーカーであるフィリップス社が、1962に開発したオーディオ機器です。
レコードに比べてノイズが多く、深みのある音はレコードには勝てませんが、音質をコントロールする技術も発達して、そこそこの音を楽しめました。

1991年にソニーが発売したミニディスク。
光学ディスクでコンパクトに扱える機器で、音質もかなり良く一世風靡しました。

コンパクトディスクが、音楽だけではなく、情報を記録するための媒体として普及しました。
デジタル情報としての音の収録なので、音質のコントロールは多岐にわたっていますがアナログの自然な音質とはやはりどこかが違いますね。
その音を再生するアンプ自身、真空管からトランジスタへと変わって、音の深み、柔らかさ、暖かさの違いがどうしても残ります。

私たちの青春時代の「ザ・ビートルズ」
赤盤と呼ばれる『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』、青盤と呼ばれる『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』。
レコードとCDで音の違いを聞き比べてみますか。。。。

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