奥吉野

奥吉野は太平記で有名な大塔宮護良親王（後醍醐天皇の息子）が吉野で挙兵した時の奥の詰城です。

　大塔宮護良親王は城の地の利を活かし、迫る幕府の大軍を散々に翻弄しました。

でも結局敗れて落ち延びることになります。その後は鎌倉幕府の崩壊につながる歴史の舞台となった場所になりました。

一面紅葉になると、モミジのトンネルができ、地面も真っ赤に彩られます。