おばあちゃん
今日は、4歳の娘が熱が出て家で休んでいました。
体力回復のために昼寝させようとするものの、なかなか寝ず
やっと昼寝してくれたのは4時前でした
ほっとしたのもつかの間、鍵が開いておばあちゃんが飛び込んできました。
旦那の母親なのですが、旦那が末っ子のうえ、私と歳が離れてるので
おばあちゃんは70代後半です
ちなみに家は徒歩5分です
おばあちゃんは、寝ている子供の手をつかんで、おばあちゃん来たよ!と
何度も話しかけていました。(子供が起きないか少しドキドキしました)
そして、ケーキとみかんとタマネギ(これは私に)
をおいて、どれだけ孫がかわいいかを私に力説し、
「おばあちゃん来たよ!って○ちゃんが起きたら言ってな!!」と言って風のように去っていきました。
私が仕事をしているのもあって、保育園の送り迎えはほぼおばあちゃん
娘が熱で寝てるからがまんしようと思っても、やっぱりがまんしきれず微妙な時間にお見舞いにきてしまうおばあちゃん
私が風邪をひいたら、孫にうつらないかだけを心配するおばあちゃん
休日にうちに一日中、車があると、孫が熱出して寝込んでるんじゃないかと勘違いして家に見に来るおばあちゃん
わがままな娘の願い事がかわいくてしかたないおばあちゃん
(おもち焼いてと言われると、もうどうしようもなくかわいいらしい・・・)
私が産まれたときは、すでに両親の母親は亡くなっていました。
離れて住んでいたので、祖父に懐いた記憶もありません
私にとって、祖父祖母とは常に他人にほど近いものでした。
おばあちゃんには特にわがままな娘ですが、
孫ってほんとにかわいいんだなあと実感しました。
赤ちゃんの時入院した際に、済生会病院まで、雪の中、自転車で、おじいちゃんと30分かけて
駆けつけてくれた事を思い出します。
私が働けるのも、無償の愛情と時間を孫にそそいでくれるおばあちゃんのおかげです
今日はただただ、おばあちゃんに感謝した一日でした。
そして、そんな愛情を注いでくれる存在が4人(私と旦那の祖父祖母)もいる娘が少しうらやましかった・・・
娘も大きくなったら、おばあちゃんがどんなにありがたいのかわかるでしょう
(わがまま放題の今は気付いてなさそうだが・・・)
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