2016年12月19日
永観堂(その2)
永観堂の放水池に浮かぶ弁天島。放水池の周りには4つほどの橋があります。
唐門にたまたま写り込んだ着物姿の女性です。
永観堂の雰囲気にぴったりでしたので。。。。。
唐門前の盛り砂。勅使はこの砂を踏んで、身を清めてから中に入ったそうです。
落ち着いた中庭。人はいるのですが、この庭を見ていると静寂が訪れます。
三枯の松と呼ばれる、刃先が三つに分かれている珍しい松の古木のある回廊。
三枯は「智慧」、「慈悲」、「まごころ」を表します。
臥龍廊、山も斜面沿って巧みにくみ上げられた廊下。この曲線を見事に出した昔の大工さんのすばらしい技術です。
心が洗われる景色。
放水池に浮かぶ弁天島と錦雲橋。
見応えのある永観堂でした。
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