木彫りひこにゃん
2021年02月15日

木彫りひこにゃん

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350年以上の歴史をもつ彦根仏壇は、江戸時代に武具や武器の製造を行っていました職人たちがその技術を活かして仏壇を作り始めたのがきっかけです。
彦根城下と中山道をつなぐ彦根道の、「七曲」と呼ばれるところに多くの職人たちが集まりその中心となりました。

専門的な技術を持ち寄った分業制で仏壇作りが始まりましたが、「工部七職」といわれる現在の分業システムは、その頃の流れを引き継ぐものとなっています。
工部七職とは彦根仏壇の製造における7種の工程の職人の総称で、専門職人の分業で成り立っています。 それぞれの工程の職人は、木地師、塗師、金箔押師、宮殿師、彫刻師、蒔絵師、錺金具師がいます。

このひこにゃんは木地師の方が仏壇の先にあるものを見ながら作った作品です。

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