2012年03月30日

東日本大震災復興を考えるシンポジウム 報告

しがNPOセンター

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• 近江八幡市

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東日本大震災復興を考えるシンポジウム
「これからの復興支援はどうあるべきか」 報告

日時:2012年3月20日(祝・火)13:30~17:00
場所:滋賀ビル比叡の間(JR大津駅前) 参加:無料
主催:滋賀NPO災害ボランティアネットワーク検討会議
参加者:35名(うち取材記者4名)
講師・パネラー・コーディネーター:6名 スタッフ:3名

基調講演
「東日本大震災一年を経過して」石井布紀子さん
(NPO法人さくらネット代表理事・支援P運営支援員)

パネルディスカッション

「震災復興に向けた市民の今後の取組みに向けて」

パネリスト:
藤井絢子さん
(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表理事)
井上宗純さん
(東日本大震災滋賀県内避難者の会)
谷口郁美さん
(滋賀県社会福祉協議会地域福祉担当課長)
平井育恵(NPO法人しがNPOセンター事務局長)
コメント:石井布紀子さん
コーディネーター:
阿部圭宏(NPO法人しがNPOセンター副代表理事)

参加された皆さんの声

●石井さんの講演
(アンケート結果:期待以上に良かった10、期待通りに良かった10、期待していたより得るものがなかった1)

「内容(ビデオも含め)に非常に感銘を受けました。“意識”というキーワードを自分も忘れずに暮らしてゆきたいと思います」(奈良県・女性)
「釜石の小中学校と地域との防災への本気の取り組みの話を聞いて地域での協力やつながりの大切さや学ぶものが多くありました」
「現地で行われていたNPO、市民の取り組みに感心しました」
「自ら感じ、見て知ったことをどう行動するか。自らを大事にする。一人ひとりを大事にする考えに打たれました」

●パネルディスカッションについて
(アンケート結果:期待以上に良かった6、期待通りに良かった14、期待していたより得るものがなかった1)

「菜の花プロジェクト、福島の事例、避難者の会など、いろいろな立場から聞かれたのがよかった」
「被災者の支援や買う支援などもあり、個人としてできることは継続していきたいと思った」
「各種活動に対する助成金、基金に関する話が聞けて参考になった」

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