2017年04月03日
デゴイチ
デゴイチは代表的な日本の蒸気機関車です。D51は昭和11年3月に誕生し、約1,100両製造されました。
ここは茨木市玉櫛公民館。なぜここにD51があるのかは、いろいろないきさつがあったようですが定かではありません。
D51158号は2世代目のスタイルです。
この機関車は昭和14年3月に製造された機関車で、日本車輌製造という会社で作られたそうです。
昭和49年11月に引退し、182万4千kmあまりを走り抜けました。
地球を約46周回ったことになります。
本体と炭水車(後ろに着いている車両)とあわせると約100t近く(運転走行時)にもなります。
今は見学会の時には、子供たちが運転席に乗って楽しんでいます。
「釜の中」
屋根付きの車庫で保存されており、綺麗に手入れされています。
今にも煙を吐いて動き出そうといているようです。
このままの状態でずっと保存されることを願っています。
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