茨木童子と酒呑童子
2015年02月23日

茨木童子と酒呑童子

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伊吹山の伊吹弥太郎、ご存知の方もおられるでしょうが、八岐大蛇を祀る一族で、異形な正体が見破られ、その子が伊吹山に捨てられました。この子が酒呑童子になったのです。(新潟県出身の説もあります)

一方摂津の国水尾村(今の茨木市)に九頭神(くずかみ)の森の近くの床屋に捨てられていたのが茨木童子で、16ヶ月の難産の末生まれた子は生まれながらに歯が生えそろい、歩き、その鋭い目つきのためお母さんはショック死。成長して床屋で血の味を覚え、家を飛び出し、その後酒呑童子の弟子になった。
源頼光が大江山で鬼退治をする事になったのですが、酒呑童子は滅ぼされるのですが、茨木童子は逃げ延びます。
 大江山のくだり、能・狂言でも演じられている。
という昔話でした。

ここ茨木市は京都から下関に向かう西国街道の町。50の宿場があり、山﨑、芥川、郡山(茨木市)と3番目にあたります。
旧街道沿いには椿の本陣があります。5色の椿を咲かせます。

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