和邇小学校防災キャンプに参加してみた その1
2025年12月10日

和邇小学校防災キャンプに参加してみた その1

わにまちづくり協議会

わにまちづくり協議会

• 大津市

大津市北部の和邇学区を住民全員が住みやすい街にするために活動しています。

詳細

楽しく学ぶ防災キャンプ

和邇小学校が主体となりPTAや地域団体、消防の協力で「楽しく学ぶ防災キャンプ」が開催されました。3年目となる防災キャンプは”真冬の寒さの中で避難したらどうなるか?” ”避難所の実態を知ってもらいもしものときの心構え”をコンセプトに和邇小学校の澤村校長先生の呼びかけで始まりました。防災倉庫に備蓄してある物資を活用して、自分たちで避難所を作って真冬の体育館で一晩を明かすチャレンジングな企画です。

今年はたくさんの親子に参加してもらおうとPTAと和邇学区の消防団や北消防署の全面協力で起震車体験や消防車見学など楽しいイベント盛りだくさんで開催されました。

会場では東日本大震災の震度7の揺れを体験したり、胸部圧迫法による救急救命法を学びました。避難所設営では自分たちで段ボールベッドや簡易テントを組み立て、体育館で一晩を過ごしました。


段ボールパーテーションで居住区画をつくる、マジックテープで留めるのが難しく悪戦苦闘しています。。
段ボールパーテーションで居住区画をつくる、マジックテープで留めるのが難しく悪戦苦闘しています。。


プライバシーと寒さを考えてワンタッチ式テントも併設します。3~4人は入れます。
プライバシーと寒さを考えてワンタッチ式テントも併設します。3~4人は入れます。

東日本大震災の揺れはヤバい 震度7体験


起震車では東日本大震災の時の揺れを再現して体験できました、まるでジェットコースターのようにガクガク動くこと!揺れがおさまったと思ったらまた強い揺れがくるとかなり長く感じました。引き出しの中身が飛び出すというのも納得の揺れでした。


机にしがみついて必死に耐えます。
机にしがみついて必死に耐えます。


不適切な内容や規約違反を発見した場合はご報告ください

この記事を書いた人

わにまちづくり協議会

わにまちづくり協議会

2週間前から参加
大津市

大津市北部の和邇学区を住民全員が住みやすい街にするために活動しています。

ユーザー詳細

ご意見をお聞かせください

「和邇小学校防災キャンプに参加してみた その1」について皆さんのご意見やご感想をお聞かせください。

この記事に関連する記事を投稿する