2025年10月24日
「デジタル技術を活用した共助を促す仕組み」実証実験
当協議会では、愛土農園(もと耕作放棄地の共同農園)で有機農業を行っています。その様子は農場レポートで発信しています。
農業を通じて地域のさまざまな課題解決に取り組んでいく計画ですが、その一つに「デジタル技術を活用した共助を促す仕組み」の導入があります。
共同農園の運営を円滑に行うにはさまざまな方々の協力(=共助)が欠かせません。運営に参加してくださった方にポイントを差し上げることで参加を促し、協力(=貢献)を見えるようにする取り組みの実証実験を開始します。
■概要
スマートフォンのアプリを活用してポイントのやりとりができ、その流れを確認できる
<使用例>
①農園の見回り、水やり、草引きなどの農園当番に協力した人はその場でポイントがもらえる。

②諸事情で農園当番に行けないとき、当番を代わってくれた人に感謝ポイントとお礼のメッセージを送れる

③たまったポイントは愛土農園で収穫した野菜やわさいなー仰木で利用できる商品券に交換できる

④ポイントの動き(=参加者の貢献)がタイムライン表示されるほか、貢献ランキングも把握できる

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