2025年09月16日
滋賀県地域情報化推進会議提案事業の実施
滋賀県内で情報通信に携わる産官学の団体が加盟する「滋賀県地域情報化推進会議」の令和7年度提案事業の公募に当たり、当協議会の構成員である特定非営利活動法人琵琶故知新が提案した事業が採択されています。
事業は「持続可能な共生社会の実現へ向けたAI・IoTの活用」で、当協議会で進める耕作放棄地を利用した農業の現場をステージとして各種センサーを取り付けさまざまなデータを収集し共有する実験を開始しました。
琵琶故知新が用意したオリジナルの観測機器を本日取り付けています。
気温、湿度、日照、二酸化炭素、他のセンサー類とカメラ

吹き流しの映像をAI解析することで風向と風速をデータ化する取り組みも行います。

得られたデータは順次サイトで公開予定です。
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