写真
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南禅寺三門に寄せて
私は写真の基礎を学びたくなり、滋賀県草津市玉川市民センター主催の『図夢の会』に入った。メンバーの面々はフイルム時代から写真に勤しんでおり、私にとっては予想を遥かに超えた多くの知識が、習得できるクラブである。 今回は、京都の南禅寺周...
美しすぎる「モネの池」
昨年から今年にかけて、岐阜県関市板取の「モネの池」がもてはやされている。カメラマンなどごく一部の人に知られていたが、テレビや雑誌で取り上げられ、多くの人に知られ、瞬く間に脚光を浴びるようになった。 掲載されている写真は、錦鯉が水...
奇怪な樹形の株杉群/「21世紀の森公園」
「21世紀の森」と言う言葉を冠称した公園とか広場が、日本各地にある。奥美濃の関市板取地区にも、「21世紀の森公園」がある。ここには、珍しい巨大な『株杉』が密集しているので、全国から多くのカメラマンが集まってくるところだ。 駐車場か...
しだれ梅の結城神社/三重県津市
3月初め、写真仲間二人で「青春18きっぷ」を使って、草津から柘植・亀山と何回も乗り換え、時間を持て余しながら津へ向かった。ただ、梅を観るために・・・・。 と言うのは、先日、我々の写真展示会に大久保勝利氏が足を運ばれて来た時だった。...
怪しげな耽美な世界/京都府立植物園「2017イルミネーション」
テレビ番組が京都府立植物園のイルミネーションの光景を映し出した。すぐさま、クリスマスイブに出掛ける気になった。と言うのは、カメラと言う小道具をもったからだ。カメラの効能とは、慮外に人を積極的に行動させるものである。 入口で「午後5...
2018ライトアップ最終日の東山花灯路
京都東山花灯路は、京都の新たな風物詩となることを目指して、平成15年から「灯り」をテーマに始められたイベント。 清水寺から青蓮院までの約5kmの道のりを 約2500もの露地行灯が設けられ、ライトアップが行われている。 ...
京都駅の構内むき出しのトラス構造
京都鉄道博物館の写真撮影を行うにあたって、京都駅の中央改札口を集合場所になった。 4代目となるこの駅ビルは、完成して21年経つが、いまだに斬新なデザインだ。 とてつもなくデカいコンコースを大勢の人が気ぜわしく通り過ぎていく中、天井を...
紅葉の乗鞍高原にて
北アルプスの乗鞍岳に行く機会があったので、出かけた。 標高1,800mの乗鞍高原では紅葉が綺麗に色づき始めていた。高原内には至るところに見所があり、「まいめの池・湿原のような偲ぶの池」「三本滝」そして、乗鞍エコーラインで乗鞍岳頂上(...
比叡山の夕暮
野洲の湖畔沿いから眺める比叡山は端正な姿だ。 秋の日は釣瓶落とし。暮れが日増しに早まり、秋思を手繰り寄せ、 秋から冬へと移ろう色は、「心構え」と言うか「見切り」を誘う。 山並みに夕日が沈み、空を茜色に。 夕日が地平線に消え、...
「梅まつり」いなべ市農業公園
三重県といえば、浮かぶものは伊勢神宮・松阪牛・ 赤福餅などだが、春めいてくると、私が思いを寄せるのが梅林である。 どう云ういきさつで、三重県の梅林に出かけるようになったか定かではないが、 2017年、 しだれ梅の結城神社 に始まり...
家棟川上流の川霧
日の出前4時半ごろ、野洲市辻町から希望が丘西ゲートに向かう県道324号を自動車で走っていた。その日は、夜間の放射冷却により、空気がなんとなくヒンヤリとしていた。 この道沿いには、家棟川が流れている。この川を割り込むように農業用水用...