四季
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「梅まつり」いなべ市農業公園
三重県といえば、浮かぶものは伊勢神宮・松阪牛・ 赤福餅などだが、春めいてくると、私が思いを寄せるのが梅林である。 どう云ういきさつで、三重県の梅林に出かけるようになったか定かではないが、 2017年、 しだれ梅の結城神社 に始まり...
桜ぶらり旅
桜と云えば、ソメヨシノ。 「満開だなぁ~」と思っていた矢先に、くすみだす。 その上に、一斉に咲き一斉に散る。 出来れば、バラバラで咲いてほしいのだが・・・・。 ことしは、滋賀を駆け回った。
花が見かけない鎌掛谷ホンシャクナゲ2019年
4月24日三上山の麓にある滋賀県立近江富士花緑公園の「シャクナゲの森」にでかけた。植物園の東側斜面に和・洋の色とりどりのシャクナゲが咲き誇っていた。気に掛けていた県花のホンシャクの花弁も見かけたので、5月初旬、久しぶりに日野町の「鎌掛...
ふれあい鯉のぼり祭り「真野」
毎年4月中旬~5月中旬ごろになると、琵琶湖大橋を渡って、「途中」までの道中で、鯉のぼりを目にしていた。 うねうねと曲がった真野川堤防沿いに鯉のぼりが、その数100匹もいるらしい。それも、毎年新しい鯉のぼりを製作されている様である。...
滋賀の「麦秋」に身を置く
滋賀には、「広々とした田畑が広がり」、 開放・爽快に満ち満ちていることが心地よく、心穏やかに暮らせるところだと・・・・。 カメラを携えて京都の旧跡名所に訪れていた時、「どこから」と聴かれ、滋賀県からと答えると、そのように言われた。...
滋賀のアジサイ園を巡る
アジサイは、誰もが認めている梅雨の季節に似合う花である。ところで、梅の実の熟する頃に降る雨を「梅雨」と書き記すのは、アジサイにとってしっくりしない。「雨、雨、アジサイ雨」の歌詞から一層のこと、「紫陽花雨」でいかがでしょうか・・・・。...
醒ヶ井の梅花藻に誘われて
TVで「醒ヶ井の梅花藻が8月末まで見頃」と報じられていたので、妻と出かけた。 JR 醒ヶ井駅前から交差点を南へ行きすぐに左折、道なりに進むと「観光客様無料駐車場」という看板を見つけ、自動車を停めた。 地蔵川沿いの中山道は、昔ながらの...
畑の害虫に異変
野菜作りは、植物の生長を通して自然との一体感を得られ、何よりも、四季の移ろいをしっかりと感受できる。そういうことで、止めることもなく、何十年も続けているのかもしれない。 野菜作りをすると判ることだが、害虫とのおつきあいでもある。...
シクラメンのフェイク
手狭な私の部屋に友達からもらった「風らん」の鉢を置いたことがあった。「風ラン」と呼ばれているのは、「風を好む」ということなのであろう。風に運ばれて、樹上などの風通しの良いところで、暮らす風流な蘭だと思っていた。が、この生き物、只者で...
畑の周りにヒガンバナ
昨年に続き、ヒガンバナの開花が遅れ気味だ。 水田が広がっているところに一か所だけ、周囲より盛り上がった台地状がある。そこでかなり昔から野菜が育てられてきた。私もその一角を借りて家庭菜園をしているのだが、モグラが住み着き厄介である。も...
小さい秋を求めて
地軸のちょっとした傾きが、四季のうつろいをうみだしたのか・・・・。 小さい秋を求めて、山野の探景に出かけることにした。 生きとし生けるもの、すべて平等に秋がやってきていた。 言っても詮無いことだが、「すべて国民は、法の下に平等」と...
蝋梅あれこれ
「 沙沙貴神社の蝋梅が咲いた」とTVで放映され、寒さがつのる時期になったものだ。 「どうして、こんな時に花を咲かせるのか」と問いかけながら、兎に角、神社にでかけることにした。 蝋梅は厳冬時期に、そっと黄色い花を咲かせる。この控え...
小さい秋/ベニナギナタタケ
私は、野山でキノコを見つけた時、「これ食べられる?」と聞き直すのが口癖だった。友人が「観賞用キノコだ」との返答で、見方・考え方が一変したことがあった。 三上山の希望が丘側の登山口で「ベニナギナタタケ」を見つけたとSさんがメール...
雪中のろうばい
今年は、雪がよく降る。また降った。雪が蝋梅の花弁に積もった。淡い雪が黄色を冴え、顔花を凛とさせた。辺りに上品な香りが漂い、私を誘ってきた。 突然、冷たい空気を破った。ヒヨドリが雪を蹴散らし飛びまわった。蜜を求めて。 早春がすぐそばに。
比良山と菜の花あれこれ
季節の移ろいを感じるのは、色の変化で察するようだ。 春夏秋冬の色のイメージは、人それぞれだが、黄色は早春がお似合いの色だ。殺風景な白色は淡泊過ぎ、高級感のある紫色や情熱感のある赤色は、重苦しい。その点、黄色は開放的で受け入れ易いのか...
3年越しに「銀ラン」/野洲市
自生している銀ランを見つけた やっぱり真っ白だった もう言葉はいらない
ブロッコリーの花
写真の模様は、何だと思う ブロッコリーの花なんだ 植物は花を咲かせて実をつけて、その一生を終える でも、ひとはつぼみを切って食べてしまう せめて小さな花を咲かせてあげたかった ブロッコリーの花に対す...
彼岸花の多彩な色彩と意味
彼岸花の色はピンクやクリーム色など華やかな色も存在するようですが、自然界に自生しているのは三つです。赤、白、黄色の色が見られると言われていましたので、身の回りを丹念に探してみました。 ヒガンバナの色は主に「赤」ですが、白色が少し...
春夏冬の三季になったら
私にとって、「毎年、秋が来た」と分かる木が山野にあります。その木の名前は知りませんが、晩秋になると、葉っぱが様々な色に染まります。私はそれを「虹色の葉っぱの木」と呼んでいます。しかし、今年の夏は高温かつ少雨で、近畿地方では水不足が...
「庭に咲く小さな旅人」草花イオノプシディウム・アカウレ
我が家の庭の片隅に、ある朝、十字型の花弁を持つ小さな白い花を見つけました。その名は、イオノプシディウム・アカウレ。―はるかポルトガルを故郷とする異国からの訪問者だった。 約10,770kmもの距離を隔てた地から、風に運ばれ、鳥に託...