四季
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一ヶ月早い守山公園の菜の花/TBS「ひるおび!」
TBS「ひるおび!」は、昨日今日起こったニュースを、恵俊彰さんの目線から疑問を投げかけ、呼ばれた専門家が掘り下げ答えていく。非常に分かりやすく、好感が持てる人気番組である。昼間の視聴率も 断トツらしい。そのなかで、天気予報士の「森...
湖北の近江今津の冬景色
今年の真冬、湖北の近江今津に出向いた。既に5月末になると言うのに、湖を渡ってくる藻の匂い、水辺に、繰り返し寄せてくるさざなみの音など自然の囁きが、消えていなかった。そんなことから、この地を文字で紡いでおくことにした。 滋賀に住...
懐かしい高雄/かわら投げの錦雲峡
仲間から高雄フリー乗車券を手渡され、京都駅よりJRバスに乗り込んだ。京都市北西部の紅葉の名所として知られる高雄に向かった。 ここに訪れるのは、何年ぶりかになるのか余りにも年月が過ぎ去って、勘定もままならない。 どこをどう走っている...
愛嬌あるヌートリアでも害獣/琵琶湖の内湖にて
春めき温かくなった日、琵琶湖の周辺の内湖を散策していた。枯れた葦が茂っている水辺からカサコソと音がした。ふと眺めると、動いているものを見つけたので、近寄ってみると、ずんぐりとした愛嬌のあるヌートリアだった。以前、単身赴任していた岡山...
春は苦味を味わう季節「フキノトウ・ウド・タケノコ」
既に今年も5月5日の立夏を過ぎ、暦の上では夏。既に春が終わり夏を迎えようとしています。この春は、自分で育てたり、採って来たりした山菜を頂き、 「春は苦味を盛れ」とも言われる春の食材を満喫しました。 フキの地下茎は、柿木の半日陰下を...
七変化のアジサイあれこれ
2017年6月7日 近畿地方の梅雨入りが宣言された。だけど、空からは一滴の水滴すら落ちてこない日々。カエルが「雨、降れ降れ」とケッケッケッケッの鳴き声すらしなくなって久しい。 確かに、暖かい空気、冷たい空気のかたまりがぶつ...
2000年後発芽した大賀ハス/弥生の森歴史公園
読売新聞の光画アルバム四季彩々に「大賀のハス」が咲いているとの記事を見たので、地元の野洲市弥生の森歴史公園にでかけた。 古代の竪穴住居を背後にして、一輪の薄桃色の大輪が咲いていた。 このハスは、 2000年も長い間、種子が地中に埋...
ススキあれこれ
通り抜ける風もひんやり感じ始め、虫の鳴き声も聞かれる季節になった。この気配をいち早く気づくのが、「ススキ」。 尾花がさやさやと風になびき、葉ずれのそよぐ音が、秋の訪れを知らせてくれる。 そのうち穂は白くなって、秋風にほほけて、ほわ...
銀色のススキそよぐ曽爾高原
ススキの名所として知られる曽爾(そに)高原は、奈良県東北部と三重県の県境にある。ここに、行く機会を狙っていた。が、滋賀県から遠く離れた辺鄙なところでもあり、季節の巡り合わせとかで、中々行けなかった。 ところで、私はどうしたものか、...
伊賀紅葉の白藤滝
過日、三重県名張市の赤目四十八滝に行ってきた。四十八滝というだけあって、色んな姿形をカメラに収めた。が、私の写真技術の未熟により、低速シャッターによる白い糸が引くような幻想的な滝が一枚も撮れなかった。 日を改め先日、K氏から、「伊...
谷汲山華厳寺の紅葉
西日本は10~11月の気温は平年よりも高い水準だった。が、11月後半に真冬並みの強い寒気が流れ込み、早くも本格的な冬の寒さとなった。今年は、冬の訪れが早く、気温がグッと下がったころから葉っぱも色付き始めた。 岐阜県揖斐郡にある谷汲...
滋賀県№1人気の高い紅葉鶏足寺
鶏足寺(旧飯福寺)は、滋賀県内1位の人気の高い紅葉スポットだ。写真入りのネットやポスターには、「参道が真っ赤な絨毯」と言う文字が目につく。 平素、ここに訪れる人は疎らだが、紅葉時期になると、JR 木ノ本駅から臨時バスも運転され、バス...
師走のメタセコイア並木
師走のマキノ高原にあるメタセコイア並木の様子伺いに赴いた。 韓国ドラマの『冬のソナタ』が火付け役となってメタセコイア並木もすっかり有名になった。まっすぐに伸びる道路に、見栄えのいい高木の三角錐の樹形が、植えつけられると、日本離れし...
梅に導かれあれこれ
滋賀県には400~500本さらに1000本と立派な梅林がある。この規模からすると滋賀県希望が丘文化公園は、少貧な梅林である。でも、私にとっては、春への移り変わりが、いち早く感じられるところである。 2月22日、里の家から希望が丘...
どうして、お彼岸に咲くの
どうして、お彼岸に咲くの あの世とこの世が最も通じやすい時期だから どうして、そんなに赤の 曼殊沙華とも言うの 「天界に咲く花」だから ...
比叡山に真っ赤な残照
先日、比叡山の裾野に夕日が沈み、束の間、太陽の四方八方へ伸び出た 残照 が辺りをほんのり真っ赤に染めた。はじめて目にした神秘現象だった。 その後も、夕方になると「今日こそ」と思い、繰り返し出掛けた。そこは、比叡山の美しい姿が眺められ...
なめこを見つける/希望が丘
平成30年第3回目「初冬の南陵見晴らしコースから源流コース」歩行距離8㎞に参加した。南陵から公園全体を見渡し、第4キャンプで昼食。 この日は、今年一番の冷え込みで、身も心も冷え込んでしまった。 ところで、思いもよらないキノコを目撃...
秋の湖東三山を回遊
湖東平野の山裾の国道307号を辿り、紅葉の「湖東三山」に出掛けてみた。 国宝級寺院の百済寺・金剛輪寺・西明寺が直線距離にして7km、歩いて9.5kmの区間に、仲良く並んでいた。そのつくりは、鈴鹿山系からのなだらかな斜面の中腹に本堂...
手間いらずの黒マルチかけジャガイモ作り
一昔前、何でも試したがり屋の園芸のメンバーから、ジャガイモを黒マルチに覆って栽培しているところを見せてもらったことがあった。黒マルチシートを剥がすと、むき出しのジャガイモがゴロゴロ。 その当時、黒マルチが高価で、干し草、敷きわらなど...
カンヒザクラ満開/近江富士花緑公園
湖国に春を告げる「びわ湖開き」も終わり、直ぐそこに春が迫ってきた。この時期になると、桜の開花状況が話題になる。 この冬は、観測史上最高気温を更新した地域があったように、気温が平年よりもかなり高く、全国的に桜の開花が早いようだ。 ...