10月6日(水)平城京への遷都から2010年で1300周年を迎えることを記念して開催されている。この平城遷都1300年記念事業を訪れた。 イベントの主会場となる平城宮跡では、平成13年から9年かけて大極殿が復原されていた。奈良時代、...
10月9日(土)、滋賀県希望が丘文化公園主催の第4回自然観察会、西田富士夫先生による「希望が丘きのこ狩り」に参加した。 参加者が5~6グループに分かれて、「かえでの森」から「青年の城」間の森林帯を散策した。各班、思い思いの道を辿り...
ノーベル賞ノーベル化学賞にまた2人の日本人科学者が選ばれた。鈴木章北海道大名誉教授と根岸英一米パデュー大特別教授。これで日本のノーベル賞受賞者は18人に増えた。 最近日本は、中国に世界2位の経済大国の座を奪われたり、尖閣列島の問題...
小生、最近、諏訪湖より大きかった大中内湖、風光明媚であったと思われる松原内湖の干拓後を訪れた。内湖の干拓事業について、いささか怒っていたが、10月1日付けの讀賣新聞において「内湖復活目指す」との記事を読んで「ほっと」した。 西の湖...
ゴマを収穫する時期になった。今年は異常気象により野菜が枯れるなど被害に見舞われたが、ゴマは連日暑い日が続いても何食わぬ顔で成長し種子を結んだ。胡麻が生まれたところは、雨が少ない過酷なサバンナだったようだ。 胡麻は、食べものとし主役...
今年3月31日、番場宿から鳥居本宿の山間で、滋賀県彦根市鳥居本町の磨針峠を通過したことがあった。この時、「すりはり」と呼ぶ峠があることを知った。第2回目滋賀県中山道(JR醒ヶ井駅~鳥居本駅) ここは、「木曽路名所図会」で、『此嶺...
人類が、夜空に瞬く星を見ながら、宇宙にはどれだけの天体があるのだろうか、宇宙はどの位の拡がりをしているのであろうか、そして宇宙は何時生まれて、将来どのようになるのだろうかと宇宙に想いを馳せる人も多い。 NHKのクローズアップにて...
9月16~17日木曽路の馬籠宿・妻籠宿・奈良井宿を散策。 馬籠宿 奈良井宿
音波山付近には、Sクラブの仲間が下見を兼ねて何回か来ている。 「新ハイキング関西の山」の隔月誌で、中央分水嶺・余呉トレイルのひとつ山として、壇上俊雄氏により最近紹介されたものである。この山は 今庄町と余呉町の県境の稜線上にある栃...
台風9号が本州を横断して、幾分暑さが柔らいだようですが、気象庁の予測では、このあと2週間猛暑日が続くとの予想です。 例年9月に入ると、「秋涼の候・新涼の候」などの時候になり、鰯雲が秋を告げ、読書の秋になりましたとの挨拶言葉になるの...
8月20日、室堂バスターミナルに降り立つと、ここは、標高差2400mの高地であり、青空に包まれた雲の上の世界。空気も、カラッと乾いた涼しい別世界であった。 立山には、何回も訪れている。昭和46年、黒部アルペンルートが開通する何年...
琵琶湖湖畔には、さまざまな自然が広がっています。その特質すべき景観の一つが、「内湖」です。浅く小さな湖沼は、琵琶湖と水路などで繋がっているのです。 この内湖には、豊かな生命を育むアシが群生し、水路を伝ってやってきた魚の産卵場にな...
畑の近くには、何羽のもカラスが一列になって電線にとまっています。小生に無関心であるかのようなしぐさなのですが、実は小生を監視しながら、行動の時期を窺っているのです。 小生の畑での作業が終わり、その場を離れるやいなや飛来し、何かと物...
現在、山仲間と高島トレイル80kmを縦走している。そんな中、駒ガ岳を目指した。安曇川の支流麻生川(あそうかわ)を辿ると百里ケ岳、駒ガ岳、行者山の山々が、麻生朽木を囲むように連なっている。 ここは日本列島の日本海側と太平洋側を区切る...
日付 2010年7月25日 山名 夜叉ヶ池 コースタイム 野洲駅6:10 今庄8:55 登山口9:40 夜叉ヶ池11:00~12:30 登山口14:00 滋賀・福井・岐阜3県にまたがる越美山地に幽玄な池がある。この夜叉...
鈴鹿山系を源とした愛知川、犬上川が湖東平野に流れ込んでいる。県下で最大の平野を横切るように中山道や朝鮮人街道が通っている。 これらの街道から湖方面を望むと、否応無しになだらかな山の姿が目に入ってくる。周囲約6kmのこんもりとした...
7月18日、山仲間8人が2台の自動車で中央アルプスの赴き、千畳敷から三ノ沢岳に挑戦した。前日まで、集中豪雨が各地を襲い、地盤が緩み家屋崩壊などの被害が発生していた。山行きも危ぶまれたが、この日を境にして、嘘のように晴れ渡った。同時...
近江八幡市内の「水郷めぐり」は数社あるが、何時も同じところに行ってしまう。北之庄町にある豊年橋の「近江八幡和船観光協同組合」だ。と言うのは、「日本一遅い乗り物」手漕ぎ船があるからだ。滋賀で近江鉄道ほど遅い乗り物はないと思っていたが、...
先日、雨上がり、三上山の山麓の竹やぶで奇妙な容をした「きのこ」を発見しました。キヌガサタケと言う珍しいものです。 この「きのこ」、私にとってはとても気持ちが悪い姿をしていますが、それでも、姿形があまりにも優雅で繊細なことから「キ...
風ランが、長梅雨時に、涼しげに咲きました。芳香を放つ夜を楽しんでいます。 風ランは、木に着生している蘭です。単に木について雨が降れば水分を取り、それ以外は養分もほとんどない過酷な条件で育っています。肥料、水など世話をやいてもらうの...