三上山
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三上山の山野草「みやまうずら」
9月になった。例年、まだまだ残暑が厳しい。今年は太平洋高気圧が弱く、爽やかなぐらい涼しい。暑さを倍増させるクマゼミは、既に鳴止み、涼やかなヒグラシの鳴き声が三上全山にこだましていた。山野草”みやまうずら”を探しにやってきた。 過日...
姿を現した三上山
三上山が、無かった。瞬く間に鋭い姿が出現。雲が散り、霧が消えていった。 ー雲散霧消(うんさんむしょう)ー
三上山の美しい岩々
三上山の表参道には、自然が作り上げた色んな形の岩が見られます。 まず、誰もが目にするのが「割れ岩」です。 表示板には、 岩が 真二つに割れているところから割れ岩と呼ばれ、ちょうど人間一人が通れる割れ目になっています。 このあたりか...
海住山寺[今あるは 尊し]
滋賀県には美しい山容をしている三上山という山がある。私は、近くに住んでいるので、よく登っている。さて、京都にも同じ文字の山があるので出かけてみた。三上山を慣れ親しんだ呼び方として「みかみやま」だと決めつけていたのだが、「さんじょうさ...
三上山のみ夏知れる姿かな
「三上山のみ夏知れる姿かな」 士朗 石部山きだきだと兀(はげ)ならぶ中に独(ひとり)蒼々たるものを望む。 この句は、 井上士朗・鴎巣都貢が尾張から上洛した際、幣ぶくろ(ヌサブクロ)の紀行文に載せられたものある。 石部の宿から、辺り...
米相場の旗振山/野洲周辺
田中山から三上山を望む 三上山(432m)の北側に田中山(293m)がある。湖南岳友会が設置した道標では「...
幻想的な若葉のシダ群落/三上山
歳を重ねてきても、自分を自然の中に置くようにしている。それも高山に出かけるより、身近な三上山に出向くことが多くなった。この山、結構岩場が多い。何回も訪れていると、どこに岩があり、足をどう運べば、最も簡単に登り切れるかまで分かってく...
三上山のヤマブキ
6月末、三上山を登り、希望が丘側へ下って行くと、明るい森林帯の林床に「シダ」が生い茂っているところがある。林道の脇まで溢れんばかりだ。 この脇の一角に、群生するほどではないが、細く、柔らかい枝に鮮やかな黄金色の花を付けている低木が...
三上山のノギラン
体力作りやアンチエイジング( 抗老化)のために、スポーツジムやフィットネスクラブへ通っている山仲間、がいる。確かに、筋肉を鍛えるための機器や道具などが揃っており、科学的で合理的な鍛え方ではある。が、私にとって、屋内型の...
富士の名がつく滋賀県の山
希望が丘の職員の方々は、自然に親しみを持ち、豊かな感性を身につけた人が多いように見受けられる。名前が存じ上げないのでX氏としておく。 突然、「滋賀県で別名富士とつく山が7つあるが、知っているか」と尋ねられた。 彼は、日本各地にある...
三上山の秘中の花「ミヤマウズラ」
三上山には色んな人がやってくる。・・・・近江富士と呼ばれる美しい姿の山に一度登ってみたい人、毎日朝早くから身体を鍛える人、また、休日に、森林浴のため、子供ずれの家族ずれ。そんな中、三上山の秘中の花、ミヤマウズラの開花を心待ちにしてい...
岩を抱え込んだ樹/三上山
岩を抱え込み、何年になるのだろうか大地まで根を張ろうと動けぬ僕は、ここで生き抜いてきた 太い強靱な根をした檜 太い強靱な根の全体像 辺りの倒木 三上山は四季を問わず、何時も青々とした山容をしてい...
小さな小さなドウダンツツジの紅葉/三上山
今まで、御上神社から三上山に登っていたが、このごろ、近江富士花緑公園『ふるさと館』から登ることが多くなった。このルートを愛用している人も見かけ、知人もできてきた。 山麓辺りには、群生とまでいかないが、ドウダンツツジ(灯台躑躅)が自...
遅咲きのサトザクラ近江富士花緑公園
4月25日、 三上山の麓に広がる滋賀県野洲市にある近江富士花緑公園(ふるさと館)へ。 ソメヨシノの桜は判で押したように一斉に咲き一斉に消え去った。 駐車場の臨時警備員もいなくなり、ひとも来なくなった。 三上山登山口の遅咲きのサトザ...
三上山・北尾根縦走路にて春蘭
昨年、希望が丘北陵で春蘭を見出し、今年も無事に生き生き花を咲かしていた。そんな折、Kさんから三上山・北尾根縦走にも咲いていたとの知らせがあった。 小ぶりの一株にやわらかな包葉に包まれた花茎は、ひょろりと伸び、その先に花を付けていた...
ウラジロの美しい紋様/三上山
春先に、三上山のウラジロの新芽が伸びてきました。 親になる前の美しい紋様をとらまえました。 写真設定は、被写界深度が深く、ケルビン温度を低めに。 幻想的な若葉のシダ群落/三上山 K友人から 「自然の美しさは、何とも言えませんネ。 し...
アジサイにホバリングする熊蜂
三上山の山麓に、手入れもされず半野生化したガクアジサイが植えつけられていた処を見出し、熊蜂などが飛びまわり、カナブンが花粉にまみれていた。こんな身近なところに、とてつも長い時の連なりをした自然に触れることができ、一週間ほど、熊蜂を追...
樹の節のオブジェ/三上山
嫁の兄貴が言うには、「俺のところにくるなら、せっせと歩け」、と「健康診断は今までの結果に過ぎない」。 だから、自分の健康管理は三上山に登れることを一つのバロメーターにしている。 ここには、老若男女を問わず大勢の常連者が来られている...
三上山頂上から光芒を望む
自然の営みは、時折、雲のすき間から、光の帯が放射状に降り注ぎ、神々が降臨するかのような幻想的な世界を演出してくれる。 世界中の誰もが、美しいと認めているこの自然の贈り物に、「光芒」とか「天使の梯子」と美称したり、レンブラント光線...
幼児小枝ストックで三上山
三上山にはいろんな方がやってくる。 平日には、中高年のひとに出会うことが多い。なかには、超後期高齢者も元気いっぱいだ。 昨年の暮れ、顔見知りのAさんは、「今年の三上山登は600回になった」と自慢げに話しかけてきた。1年は365日とい...