家庭菜園
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ソラマメの種から収穫まで
ソラマメのさやが空を向いているから空豆なのだ。地に根を下ろした途端、グングン空を目指して生長していくかっこうは、元気そのもの。この生命力あふれる姿に、あやかりたいとの思いで、育ててみた。 私も長年家庭菜園を行っているので、ソラマメを...
ジャガイモ自前の種芋3年/きたあかり
私達は、生きとし生きている命をもらって生きています。肉や魚が食前にならぶと、「そうか」と、納得することがあります。でも、野菜や果物を頂く時には、何も思わないようだ。 植物も生きているのです。野菜などを育てていますと、その生命力の...
腐りにくい玉ねぎの施肥及び「べと病」対策
家庭菜園で育てられる野菜には、玉ねぎが、必ずと言っていいぐらい含まれています。軒下に吊るしておけば、長期保存ができるので、栽培されるのでしょう。 毎年、私も晩生品種を育てています。種まき時期がもう一つ分からず、生長し過ぎで”春とうだ...
野洲川から「ウド」を採取・育てる
わが畑の片隅には、雑草が生い茂る中で、フキ(蕗の薹)・しそ・みょうが・のびる・にら・シイタケの原木・アスパラなど栽培すると言うより、なすがままに育っています。四季のうつろいにあわせて、これらの旬の野菜を頂いています。ほんの僅かしか採...
里芋の親芋の越冬方法
里芋の栽培は、店頭に並んでいるもので、やわらかくねっとりとした食感に出合うと、それを種イモとして栽培してきた。最近、地元の人が昔からつくられていた里芋を分けてもらった。石川早生、どだれ、セレベスなど品種を聞...
奇天烈な形をしたやぐらネギ(続き)
園芸サークルの会員が親ネギの頭部に小ネギが乗っかった奇妙なネギを持ってきた。 盆踊りなどで、一段高く組み立てられたやぐらのように見えるので「やぐらネギ」と呼ばれている。この独特の姿から「二階ねぎ」、「灯台ねぎ」、「軽業(かるわざ)...
雑草の女王「メヒシバ」に占領された畑
野菜作りの畑仕事は、土を耕し、種を植え、肥料を施し、収穫することと思われている。その現実とは、春から夏にかけて雑草に追いかけられる日々。つまり、7~8割の作業が草刈りなのだ! 夏本番の草刈りは過酷過ぎてハンパでない...
野洲川河川の堆肥≪無料≫
「滋賀県で堆肥がもらえるところを探しています。 無料でもらえるところがありましたら、ご紹介くださいm(__)m」との記事を読んだことがある。私も、以前探していたことがあった。 数年前、タキイに勤めていた友人S氏から、野洲川の...
秋の風味一杯の「むかご飯」
日射しも柔らかくなったある日、 むかごの握り飯を頂くことがありました。秋の風味をたのしむ味でした。上品な香りがたまりません。 「零余子」と書いて”むかご”と読みます。零余子飯(むかごめし)は俳句の秋の季語になっているのです。平安時...
発酵促進剤なしでぼかし肥の作り方
油かす・こめぬか・魚かすの3つの素材に醗酵促進材を仕込み、ぼかし肥をつくってきました。化学肥と違って、好機性の微生物の力を使ってこれらの成分が50~60℃まで発熱・発酵して、始めて植物が吸収できる肥料になるのです。 ところで、...
小形「三太郎」ダイコンの栽培
ダイコンと言えば、青首ダイコン。この代名詞ともいえる「耐病総太り」は誰もが育てている品種。このダイコンは尻の肉付きがよいと言われるだけあってドンドン総太りする。「どこまで大きくなるのか」・・・・。もったいない話であるが、大きくなった...
丹波芋の栽培失敗/山芋栽培あれこれ
4年かけた長芋 を栽培してきた。肥料を少なめにした自然に近い状態で、じっくり育てていった。その甲斐あって、市販されている水っぽい長芋とは比較にならないほど粘っていた。でも、 幾ら、趣味の家庭菜園とはいえ、日数がかかり過ぎた。 その上...
白菜つくりの雑談(平成28年)
私は、四季のうつろいを、誰よりも一足早く感じています。啓蟄の頃、ジャガイモを植えつけ、春の到来を待ち。残暑に耐えがたい頃に、白菜の種をまき、秋がきたと感じています。 さて、昨年秋、 琵琶湖河川事務所 が管理している野洲...
春は苦味を味わう季節「フキノトウ・ウド・タケノコ」
既に今年も5月5日の立夏を過ぎ、暦の上では夏。既に春が終わり夏を迎えようとしています。この春は、自分で育てたり、採って来たりした山菜を頂き、 「春は苦味を盛れ」とも言われる春の食材を満喫しました。 フキの地下茎は、柿木の半日陰下を...
昭和のトマトを栽培
トマト桃太郎の誕生秘話が、「はなとやさい」情報誌タキイ種苗㈱2015年15.1に載せられていた。 トマトは長距離の輸送に耐えられるよう、青いまま収穫されていました。果頭部が少しピンクを帯びた程度で収穫されたトマトは、店頭に並ぶまでの...
手間いらずの黒マルチかけジャガイモ作り
一昔前、何でも試したがり屋の園芸のメンバーから、ジャガイモを黒マルチに覆って栽培しているところを見せてもらったことがあった。黒マルチシートを剥がすと、むき出しのジャガイモがゴロゴロ。 その当時、黒マルチが高価で、干し草、敷きわらなど...
種ショウガの越冬に失敗
鯖など青魚には、ショウガを添えて煮付けると、臭みも消え、美味しさが倍増。我が家のちょっとした必須食材である。 手に入れられる生姜と言えば「ヒネショウガ」。2~3ヶ月貯蔵してから出荷されたものである。 一度、7~8月収穫される「みず...
完熟トマトのパスタを頂く
今年の家庭菜園は、長雨と日照不足で最悪。 かぼちゃは、雄花だけで全く実を結ばず。きゅうりは、毎年ウリほど巨大化し、畑にごろごろだが、今年はわずかに2本。ナスビも、わずか。お盆の法要に来られたお坊さんも、「スイカがだめ」と言っていた。...
遊びにきた野鳥ハクセキレイ
家庭菜園の畝立て作業をしていると、どこらともなく一匹の野鳥が舞い降りてきた。 私の周りで、長い尾を上下させながら、何かついばんでいた。掘り起された虫であったり、草の種のようなものをひらい食いしていたようだ。 何かの拍子で近づき過ぎ...
畑の周りにヒガンバナ
昨年に続き、ヒガンバナの開花が遅れ気味だ。 水田が広がっているところに一か所だけ、周囲より盛り上がった台地状がある。そこでかなり昔から野菜が育てられてきた。私もその一角を借りて家庭菜園をしているのだが、モグラが住み着き厄介である。も...