家庭菜園
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カラスにもて遊ばれたスイカ
畑の近くには、何羽のもカラスが一列になって電線にとまっています。小生に無関心であるかのようなしぐさなのですが、実は小生を監視しながら、行動の時期を窺っているのです。 小生の畑での作業が終わり、その場を離れるやいなや飛来し、何かと物...
猛暑日が続く異常気象
台風9号が本州を横断して、幾分暑さが柔らいだようですが、気象庁の予測では、このあと2週間猛暑日が続くとの予想です。 例年9月に入ると、「秋涼の候・新涼の候」などの時候になり、鰯雲が秋を告げ、読書の秋になりましたとの挨拶言葉になるの...
ゴマ一升、医者要らず
ゴマを収穫する時期になった。今年は異常気象により野菜が枯れるなど被害に見舞われたが、ゴマは連日暑い日が続いても何食わぬ顔で成長し種子を結んだ。胡麻が生まれたところは、雨が少ない過酷なサバンナだったようだ。 胡麻は、食べものとし主役...
日野菜の栽培と漬物
小生、約50坪ほどの家庭菜園を行っている。毎年必ず育てているこだわり野菜のひとつに、日野菜が挙げられる。一夜漬けの漬物は、絶品だ。紅紫色と白の色彩を楽しみ、「こりこり」の歯切れの感触、そして古風な味わいを五感で感じながら頂いている...
安納芋の栽培・焼き芋
初心者が家庭菜園を手始めると、まず、栽培するのが、サツマイモです。土地が少々痩せていても、暑さや寒さにも強く、病害虫でやられる心配も少なく、初心者にとっては打って付けの野菜です。サツマイモの苗は、園芸店で求める事ができます。その品...
安納芋の電子レンジ天日干しいも
最近、寒波が日本列島を襲来し、寒い日々が続いています。干しいもをつくる絶好の時期を迎えています。昨年、干し芋を作るために、安納の苗をはじめて手に入れ芋を栽培しました。安納芋の栽培・焼き芋 ←クリック 干しイモは ボイルしてジックリと...
ちぢみほうれん草の家庭菜園
今年も、露地栽培を行っているほうれん草の葉っぱには、「シワ」が入ってきました。 12月上旬頃、ホウレン草の葉っぱはすんなりしていました寒さが段々と深まってくると、葉っぱが引き締まり、ちりちりと縮むシワができてきました。寒さがいっそ...
早春を知らせるふきのとう
昨日、夜間に雪が降り、朝起きると三上山も冠雪していた。我畑には3月になると決まって「ふきのとう(蕗の薹)」が芽を吹き出す。雪間にちょこんと花茎の莟(つぼみ)を覗かせていた。 莟とは汝も知らずよ蕗の薹 (蕪村)
入梅時安納芋の植え付け
昨年、安納いもの干し芋が好評であった。特に山で頂くと格別に美味しい。最近の登山では、高カロリーの軽量な携帯食が重宝される。だけど、小生にとっては、古い奴と思われるが、干し芋などのような素朴な食べ物の方が好みに合っており、何物にも換...
インゲン豆ツル有り無しどちらがおいしい
今まで三度豆(いんげん)は、毎年栽培してきた野菜のひとつで、沢山採れるとゆでて冷凍保存も効き、重宝している食材である。 それも「ツルなし」を選んできた。そのわけは、「キュウリネット」などのツルを誘引するための「手」を作るのが面倒で...
四角豆又の名ウリズン
昨年、たまたま家内が、友人から四角い変わった形をした四角豆又の名"ウリズン"という新野菜を頂いた事がありました。さっぱりしたコリコリの食感でしたが、何より淡い薄緑色を食べたことに大いに気に入りました。今年、園芸の仲間から種を譲り受け...
冬の季節の豆苗
私は、5年ほど前から園芸クラブに参加しています。講師はどんな野菜でも生を口に運びます。素材が本来持っている「味」を見出すため、生野菜を食味している人である。 以前、私はサヤの中の実を食べるエンドウ豆やサヤを食べるサヤエンドウを栽培...
大粒イチゴつくりの挑戦
家庭菜園でイチゴ作りをすると、どうしても小さな粒が数多くできてしまいます。大粒を作ろうと工夫を凝らすのですが、中々思いどおりの成果が得られなかった。 3年前イチゴに関わるブログを発信しました。「ぼかし肥」を使って、美味しいもが採れた...
美味しいトマト作りニラと混稙
今年2月のことだった。「トマトにメタボ改善成分」の見出しが新聞やテレビで一斉に報じられた。河田教授らは、トマトに脂肪燃焼効果を持つ脂肪酸の一種が含まれていることを発見。 このニュースに世間の反応は早かった。全国のスーパーマーケットの...
野鼠に喰われたサツマイモ
実りの秋になりました。サツマイモを掘り起こすと、無残にも「野ねずみ」に喰われていました。それも、あっちこっちと喰い散らかしていました。人も野ねずみも同じ生き物、一箇所ずつ行儀よく食べるのは、我慢するのだが・・・・。 今年の芋の出来...
中国産ニンニクの種から栽培
スーパーの店頭に並んでいる国産ニンニクは400円程度。ところで中国産は150円程度、それもネットに3房も入っている。その価格差は実に8倍にもなり、尋常な差ではない。 ニンニクは、料理の味がぐんと引く立たせる隠し味、わずかな使用量な...
奇天烈な形をしたネギ(やぐらねぎ)
園芸サークルの会員が奇妙なネギを持ってきた。親ネギの最も頭部に小ネギが乗っかっている奇怪な姿をしていた。 この小さいネギが苗になると言うのである。 名前が「やぐらネギ」だそうだ。 このネギを2本頂いた。姿を見ていると、盆踊りな...
「唐から来た辛い」シシトウあれこれ
春になると、トマト・ナスビ・シシトウそしてキューリの夏野菜を、毎年植えつけます。 7月になるとキューリが蔓からぶら下がり、ナスビも実を結びかけます。そして真っ赤に熟れたトマトが最盛期を迎えます。 そんな中、夏野菜がすこし陰りを見せ...
安納芋のちょっとした育て方「ツルまくり」
私は、家庭菜園を10年、いやもっと以前から野菜を育てています。古老から野菜を育てるための寸言を教わることがあります。例えばそのひとつに、なすびなど実をつけた時に「おれいごえ」。 単に「こえをやる」といっても、何時・どのぐらい肥料を...
波板の畑モグラ対策(朗報事例)
畑のモグラの出没に悩まされている方が、かなりおられると思います。私もその一人です。 私の家庭菜園は、長年、集落の農家の方々が、藁などをすき込まれ、肥沃な土壌になった一画を借用。当然、モグラが住みついています。借りたまなしは、モグラ撃...