よりによって、4月1日、小生のブログが毎日PV200に満たないのに、あれよあれよという間にPV5732(訪問4792)。この日は、エイプリルフール。誰かのいたずら或いは誤動作と思った。 念のためにアクセス解析用の「検索キーワード...
手狭な私の部屋に友達からもらった「風らん」の鉢を置いたことがあった。「風ラン」と呼ばれているのは、「風を好む」ということなのであろう。風に運ばれて、樹上などの風通しの良いところで、暮らす風流な蘭だと思っていた。が、この生き物、只者で...
「ぶらっと関西歴史散歩」の益田岩船に関する新聞の切り抜きが、Sさんから送られてきた。飛鳥の山中に推定800トン巨大石造物が無造作に放置されているらしい。山仲間4人で、この謎解きにでかけることになった。 近鉄飛鳥駅の一つ手前の岡寺...
つい先ごろ正月だったのに、はや、節が変わる節分を迎えていた。冬と春の変わり目には、「気分が落ち込む」「体調がすぐれない」など心身の調子を崩しがちになる。この邪気(悪鬼)払いとして、豆撒きが行われてきた。 「鬼は外 福は内」と語気...
比叡山の瑠璃堂と一本の大杉のある玉体杉に思い入れがあり、仰木ゲートから奥比叡ドライブウェイを辿り、西塔へ向かった。 というのは、湖東三山へ訪れた時だった。「金剛輪寺本堂が、信長の焼き討ちの難を免れたとか、西明寺にいたっ...
三上山にはいろんな方がやってくる。 平日には、中高年のひとに出会うことが多い。なかには、超後期高齢者も元気いっぱいだ。 昨年の暮れ、顔見知りのAさんは、「今年の三上山登は600回になった」と自慢げに話しかけてきた。1年は365日とい...
自然の営みは、時折、雲のすき間から、光の帯が放射状に降り注ぎ、神々が降臨するかのような幻想的な世界を演出してくれる。 世界中の誰もが、美しいと認めているこの自然の贈り物に、「光芒」とか「天使の梯子」と美称したり、レンブラント光線...
日時 : 令和元年12月3日(火) 集合場所 : JR北小松駅改札出口 コース :北小松駅 ~和邇駅 所要時間 : 約4時間弱 約距離 12.7.km 琵琶湖一周があまりにも長くかかっているので、最近では「...
2019.12.14日、四季を通じて賑わうコース貴船山→滝谷峠→貴船神社へ出かけた。出町柳駅に立つと、「あ~北山連峰が連なる洛北か」との思いがこみ上げてくる。かつて、ここから八瀬・大原へ、奥深い丹波へと・・・・、ここは“京都北山”...
三上山の山中で、ボランティア仲間と、立ち話をしていた。 そこに割って入ってきた見知らぬ人が、「近くで薄平茸(うすひらたけ)を採った」と言いながら、Kさんにビニール袋を手渡した。 「白い色のキノコは珍しいなぁ~。食べられるの」と...
久しぶりに紅葉の詩仙堂に訪れた。ここは、あけっぴろげの室内から紅葉と白砂に丸く刈り込まれたサツキの庭園を眺めることができ、ゆったりとした気分にさせてくれるところである。 一乗寺下り松町バス停で下車した。観光地とは思えない住宅街を進み...
野菜作りは、植物の生長を通して自然との一体感を得られ、何よりも、四季の移ろいをしっかりと感受できる。そういうことで、止めることもなく、何十年も続けているのかもしれない。 野菜作りをすると判ることだが、害虫とのおつきあいでもある。...
尼ヶ岳はススキで名高い曽爾高原に近いのか、頂上で花穂が微かに揺れていた。 既に、秋真っ只中。 山野に街に、我が家の庭にもやってきた。 妻は落ち葉を拾い集めて、秋色を慈しんでいた。 標高957.4mの尼ケ岳は、伊...
無残な立枯れた樹の姿は、言葉で言い尽くせないとのおもいで、日の入り時期を狙った一枚の写真だけを投稿した。 その後、「ブログにアップされた朽木、どこに・・・・」と、Sさんからメールがあったので、文字を綴ってみた。 この哀...
野洲川流域の守山市小島町付近に、落差工が設置されている。どういういきさつで造られたのかわからないが、川幅もかなりあり、水面の落差が優に3m以上ある。近づいてみると、水流の轟音がとんでもなく耳障りだ。 ここには、左右の岸側...
「半国山」、中途半端な山名であるが故に、気がかりになっていた。山頂から播磨・丹波・摂津をそれぞれ半分ずつ望めるので、そう呼ばれているようだ。そして「丹波富士」とも言われていることを知り、ここを訪ねることにした。 この山は、亀岡盆地...
9月8日、久しぶりに、山行へ。山科盆地南部から醍醐山西麓一帯を占める醍醐山・高塚山・行者ケ森を目指した。 近年、醍醐寺が世界文化遺産の登録を受けたこともあって、「山と渓谷社」の“京都府の山”の分県登山ガイドに、このルートが紹介さ...
TVで「醒ヶ井の梅花藻が8月末まで見頃」と報じられていたので、妻と出かけた。 JR 醒ヶ井駅前から交差点を南へ行きすぐに左折、道なりに進むと「観光客様無料駐車場」という看板を見つけ、自動車を停めた。 地蔵川沿いの中山道は、昔ながらの...
日時 :平成31年4月30日 集合場所 :JR安曇川駅改札出口 コース : 安曇川駅~北小松駅 所要時間 :6時間 距離 :11.3km 第16回目の琵琶湖一周は、...
嫁の兄貴が言うには、「俺のところにくるなら、せっせと歩け」、と「健康診断は今までの結果に過ぎない」。 だから、自分の健康管理は三上山に登れることを一つのバロメーターにしている。 ここには、老若男女を問わず大勢の常連者が来られている...